稲妻の謎/Riddle of Lightning
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(ニクスへの旅参入時のスタンダードの最大の点数で見たマナ・コストは無限への突入です。また、世界棘のワームの点数で見たマナ・コストは11マナです。) |
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− | [[リミテッド]]では主に対[[小型クリーチャー]]、及び[[本体]]用の占術火力としてそれなりに便利。[[構築]]では大ダメージを出せるような構造を作りつつ、これ自体がやや[[重い]]事も克服する必要があり、使用には若干工夫を要する。他の占術[[呪文]]を先行させてから使ったり、[[ファッティ]] | + | [[リミテッド]]では主に対[[小型クリーチャー]]、及び[[本体]]用の占術火力としてそれなりに便利。[[構築]]では大ダメージを出せるような構造を作りつつ、これ自体がやや[[重い]]事も克服する必要があり、使用には若干工夫を要する。他の占術[[呪文]]を先行させてから使ったり、[[ファッティ]]デッキに投入したりといった使い方が有効。 |
[[時のらせんブロック構築]]においては赤系の[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]に[[大いなるガルガドン/Greater Gargadon]]や[[ギャサンの略奪者/Gathan Raiders]]とセットで用いられた。 | [[時のらせんブロック構築]]においては赤系の[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]に[[大いなるガルガドン/Greater Gargadon]]や[[ギャサンの略奪者/Gathan Raiders]]とセットで用いられた。 | ||
− | *未来予知解禁時の[[スタンダード]]での最高の[[点数で見たマナ・コスト]]を持つ[[カード]]は[[ラヴニカ:ギルドの都]]の[[土着のワーム/Autochthon Wurm]]でその点数は15[[マナ]]、実に本家[[ドラコ爆発]] | + | *未来予知解禁時の[[スタンダード]]での最高の[[点数で見たマナ・コスト]]を持つ[[カード]]は[[ラヴニカ:ギルドの都]]の[[土着のワーム/Autochthon Wurm]]でその点数は15[[マナ]]、実に本家[[ドラコ爆発]]とダメージにして1点の差。同[[ブロック (総称)|ブロック]]との組み合わせならば、[[色]]的には厳しいが[[夜明けの集会/Congregation at Dawn]]などと使っていきたい。 |
**[[再録]]された[[ニクスへの旅]]が解禁された時のスタンダードならば[[ラヴニカへの回帰]]での[[無限への突入/Enter the Infinite]]が12マナ、次点で[[世界棘のワーム/Worldspine Wurm]]が11マナである。いずれにしろ色が合っていないのがやや厳しいか。 | **[[再録]]された[[ニクスへの旅]]が解禁された時のスタンダードならば[[ラヴニカへの回帰]]での[[無限への突入/Enter the Infinite]]が12マナ、次点で[[世界棘のワーム/Worldspine Wurm]]が11マナである。いずれにしろ色が合っていないのがやや厳しいか。 | ||
− | *うつろう爆発と異なり、[[公開する| | + | *うつろう爆発と異なり、[[公開する|公開された]]カードは[[ライブラリーの一番上]]に残ったままである。大ダメージが出るように占術を行うとその重いカードをそのまま次に[[引く]]ことになってしまうが、これを2連発した際の威力を確定させる事にもなる。 |
**[[墓忍び/Tombstalker]]や[[親和]]カード、[[ピッチスペル]]など、コスト軽減能力持ちと組み合わせる事で欠点を緩和できる。 | **[[墓忍び/Tombstalker]]や[[親和]]カード、[[ピッチスペル]]など、コスト軽減能力持ちと組み合わせる事で欠点を緩和できる。 | ||
− | ** | + | **大いなるガルガドンや[[爆裂+破綻/Boom+Bust]]といった、「高コストだが実際に使うマナは安い」というカードも相性が良い。上記2つはフル投入されることもあるカードであり、下準備無しでも大ダメージを狙うことができる上、占術で手札に引き寄せることもできるとよく噛み合ってくれる。 |
*これで2枚目の稲妻の謎を置いて連射されることも。どことなく[[予言の稲妻/Prophetic Bolt]]を髣髴とさせる。 | *これで2枚目の稲妻の謎を置いて連射されることも。どことなく[[予言の稲妻/Prophetic Bolt]]を髣髴とさせる。 | ||
2014年11月7日 (金) 17:44時点における版
Riddle of Lightning / 稲妻の謎 (3)(赤)(赤)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象として選ぶ。占術3を行い、その後あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。稲妻の謎は、そのカードのマナ総量に等しい点数のダメージをそのパーマネントかプレイヤーに与える。
未来予知で新たに登場した占術付き火力。しかしその効果はフィフス・ドーンの占術付き火力であるマグマの噴流/Magma Jetよりもうつろう爆発/Erratic Explosionに近い。
性質上解決時までダメージ量が不定なのでクリーチャー除去として使用しづらい。反面、ライブラリー操作との組み合わせで10点を優に越すダメージを与えることもできる。そこまでせずともデッキ次第では大型の火力+占術3を期待できるため、(技量や運は問われるが)悪くない。
リミテッドでは主に対小型クリーチャー、及び本体用の占術火力としてそれなりに便利。構築では大ダメージを出せるような構造を作りつつ、これ自体がやや重い事も克服する必要があり、使用には若干工夫を要する。他の占術呪文を先行させてから使ったり、ファッティデッキに投入したりといった使い方が有効。
時のらせんブロック構築においては赤系のビートダウンに大いなるガルガドン/Greater Gargadonやギャサンの略奪者/Gathan Raidersとセットで用いられた。
- 未来予知解禁時のスタンダードでの最高の点数で見たマナ・コストを持つカードはラヴニカ:ギルドの都の土着のワーム/Autochthon Wurmでその点数は15マナ、実に本家ドラコ爆発とダメージにして1点の差。同ブロックとの組み合わせならば、色的には厳しいが夜明けの集会/Congregation at Dawnなどと使っていきたい。
- 再録されたニクスへの旅が解禁された時のスタンダードならばラヴニカへの回帰での無限への突入/Enter the Infiniteが12マナ、次点で世界棘のワーム/Worldspine Wurmが11マナである。いずれにしろ色が合っていないのがやや厳しいか。
- うつろう爆発と異なり、公開されたカードはライブラリーの一番上に残ったままである。大ダメージが出るように占術を行うとその重いカードをそのまま次に引くことになってしまうが、これを2連発した際の威力を確定させる事にもなる。
- 墓忍び/Tombstalkerや親和カード、ピッチスペルなど、コスト軽減能力持ちと組み合わせる事で欠点を緩和できる。
- 大いなるガルガドンや爆裂+破綻/Boom+Bustといった、「高コストだが実際に使うマナは安い」というカードも相性が良い。上記2つはフル投入されることもあるカードであり、下準備無しでも大ダメージを狙うことができる上、占術で手札に引き寄せることもできるとよく噛み合ってくれる。
- これで2枚目の稲妻の謎を置いて連射されることも。どことなく予言の稲妻/Prophetic Boltを髣髴とさせる。
関連カード
サイクル
未来予知のコモンの占術カードによるサイクル。占術を行い、その後に何かをする。
- 卑しめる裁き/Judge Unworthy
- 予感/Foresee
- 朽ちゆくサイクロプス/Putrid Cyclops
- 稲妻の謎/Riddle of Lightning
- ラノワールの共感者/Llanowar Empath