対抗色

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「自然」「生命」の[[緑]]の対抗色は、「技術」の青と「死滅」の黒。
 
「自然」「生命」の[[緑]]の対抗色は、「技術」の青と「死滅」の黒。
  
例外もあるが、[[クリーチャー]]が[[プロテクション]]を持つ場合、対抗色に対するものが圧倒的に多い。
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対抗色だけを狙い撃ちにしたようなカードもいくつか存在する。[[色対策カード]]参照。
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対抗色同士にはお互いを妨害するカードが多い。
 
対抗色同士にはお互いを妨害するカードが多い。
 
対抗色でデッキを組む場合は、上手く組まないとお互いをサポートするどころか足を引っ張り合う形になるだろう。
 
対抗色でデッキを組む場合は、上手く組まないとお互いをサポートするどころか足を引っ張り合う形になるだろう。
 
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例外もあるが、[[クリーチャー]]が[[プロテクション]]を持つ場合、対抗色に対するものが圧倒的に多い。
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対抗色だけを狙い撃ちにしたようなカードもいくつか存在する。([[色対策カード]]参照)
 
<!-- 色対策カードの例については、別項[[色対策カード]]と記述が重複していたため削除しました。 -->
 
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しかし[[アポカリプス]]で対抗色がテーマになると、この「対抗色は相性が悪い」と言う概念が覆され、友好色と同格の能力を持つ対抗色のペインランド、露骨に強力な[[マルチカラー]]、対抗色同士でサポートしあう能力を持つカードなどが一斉に登場した。
 
しかし[[アポカリプス]]で対抗色がテーマになると、この「対抗色は相性が悪い」と言う概念が覆され、友好色と同格の能力を持つ対抗色のペインランド、露骨に強力な[[マルチカラー]]、対抗色同士でサポートしあう能力を持つカードなどが一斉に登場した。
 
*アポカリプス以前にも、トーナメントレベルで活躍した対抗色のデッキもある。 ⇒[[カウンターバーン]]
 
*アポカリプス以前にも、トーナメントレベルで活躍した対抗色のデッキもある。 ⇒[[カウンターバーン]]
また、[[コンボ]]デッキならコンボパーツの色によってデッキの色が8割方決まるため、対抗色で組まれることも多い。
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また、[[コンボ]]デッキならコンボパーツの色によってデッキの色が8割方決まるため、対抗色のデッキになることも多い。
  
[[オデッセイ]]以降、対抗色の組み合わせのカードは、白黒の[[境を歩む者/Edgewalker]]、黒緑の[[一なる否命/Iname as One]]ぐらいしか登場しなかったので、アポカリプスが異端児だったということで、アポカリプスのスタンダード落ちと共に再び「対抗色は相性が悪い」世界に戻ったかに見えたが……
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[[オデッセイ]]以降、対抗色の組み合わせのカードは、白黒の[[境を歩む者/Edgewalker]]、黒緑の[[一なる否命/Iname as One]]ぐらいしか登場しなかったので、アポカリプスが異端児だったということでアポカリプスのスタンダード落ちと共に再び「対抗色は相性が悪い」世界に戻ったかに見えたが……
 
しばらくして今度はなんと[[第9版|基本セット]]で、アポカリプスの対抗色ペインランドが[[再録]]されるという事態が発生。これを再録するということは、暗に友好色と対抗色は同格と位置づけるということであり、[[ラヴニカ・ブロック]]に至ってはそもそも対抗色・[[友好色]]と言う概念自体が無いに等しい。
 
しばらくして今度はなんと[[第9版|基本セット]]で、アポカリプスの対抗色ペインランドが[[再録]]されるという事態が発生。これを再録するということは、暗に友好色と対抗色は同格と位置づけるということであり、[[ラヴニカ・ブロック]]に至ってはそもそも対抗色・[[友好色]]と言う概念自体が無いに等しい。
  

2008年2月26日 (火) 20:05時点における版

対抗色 (Enemy Color)

簡単に言えば、仲が悪い。敵対色と呼ぶこともある。

カードの裏面に各色の丸が5角形に並んでいるが、ここで隣り合っていない色が対抗色である。 「聖善」「秩序」のの対抗色は、「邪悪」の黒と「混沌」の赤。 「思考」「技術」のの対抗色は、「衝動」の赤と「自然」の緑。 「死滅」「邪悪」のの対抗色は、「生命」の緑と「聖善」の白。 「混沌」「衝動」のの対抗色は、「秩序」の白と「思考」の青。 「自然」「生命」のの対抗色は、「技術」の青と「死滅」の黒。


対抗色同士にはお互いを妨害するカードが多い。 対抗色でデッキを組む場合は、上手く組まないとお互いをサポートするどころか足を引っ張り合う形になるだろう。 例外もあるが、クリーチャープロテクションを持つ場合、対抗色に対するものが圧倒的に多い。 対抗色だけを狙い撃ちにしたようなカードもいくつか存在する。(色対策カード参照)


また、対抗色のデッキはマナ基盤の面でも苦戦する傾向がある。 2マナを出す各種土地も、友好色のものは環境によらず常に存在するが、対抗色のものは利用できないこともある。 そういう時期は真鍮の都/City of Brass等の一部の5色地形で代用しつつ、基本土地で頑張るしかなかった。 また対抗色の2色土地がある時期でも、明確に「劣化」という位置づけになっていたことがあった。例えばテンペストで登場した対抗色のペインランドは、単純に従来のペインランドにタップインを付け足した形のものであった。

しかしアポカリプスで対抗色がテーマになると、この「対抗色は相性が悪い」と言う概念が覆され、友好色と同格の能力を持つ対抗色のペインランド、露骨に強力なマルチカラー、対抗色同士でサポートしあう能力を持つカードなどが一斉に登場した。

  • アポカリプス以前にも、トーナメントレベルで活躍した対抗色のデッキもある。 ⇒カウンターバーン

また、コンボデッキならコンボパーツの色によってデッキの色が8割方決まるため、対抗色のデッキになることも多い。

オデッセイ以降、対抗色の組み合わせのカードは、白黒の境を歩む者/Edgewalker、黒緑の一なる否命/Iname as Oneぐらいしか登場しなかったので、アポカリプスが異端児だったということでアポカリプスのスタンダード落ちと共に再び「対抗色は相性が悪い」世界に戻ったかに見えたが…… しばらくして今度はなんと基本セットで、アポカリプスの対抗色ペインランドが再録されるという事態が発生。これを再録するということは、暗に友好色と対抗色は同格と位置づけるということであり、ラヴニカ・ブロックに至ってはそもそも対抗色・友好色と言う概念自体が無いに等しい。

色対策カードこそ残っているものの、もはや相性の悪い組み合わせという概念は過去の遺物という事なのだろうか。

主な対抗色デッキ

参考

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