虹色の断片/Prismatic Strands
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2016年2月22日 (月) 23:41時点における版
フラッシュバック・コストにマナがかからないという便利さが売り。選ばれた色のみ軽減するので、対戦相手も同じ色でない限り一方的にダメージを0にして戦闘に打ち勝つこともできる。「次に与えられるダメージ」ではなく「このターンに与えられるダメージ」を全て軽減するので、これ1枚で単色デッキは2ターンは遅れをとることになる。
オデッセイ・ブロック構築ではパニッシャー・ホワイトの妨害手段として活躍した。Pauperでは白ウィニーなどの白系デッキでしばしばサイドボードに、時にはメインデッキから採用されている。
- イラストで兵士を捕えている帯状のものが「虹色の断片」であると思われるが、これが英国の製薬会社GSK社が発売する歯磨き粉「アクアフレッシュ」を連想させることから「歯磨き粉」とも呼ばれる。
- 野生の雑種犬/Wild Mongrelとの相性が面白い。対戦相手の雑種犬に対しては色変更能力により相性が悪いが、逆に自軍の雑種犬とは相性がよく、どの色を指定しても雑種犬はその色から外れることができるし、あるいは雑種犬の能力の起動コストにこのカードを捨てて雑種犬の色を白に変えることで、白マナが出せなくとも0マナで唱えることが可能となる。