墓忍び/Tombstalker

提供：MTG Wiki

2008年3月5日 (水) 18:45時点における版

未来予知で登場したタイムシフトカードの一枚。 探査を持つクリーチャーは未来予知時点ではこれのみである。

探査を利用することで、黒２マナまでコストを落とすことができる。 そのため、能動的にカードを墓地に落とせるデッキに採用するのがよい。 軽い呪文を連発すれば、かなり早いターンに場に出すことが出来るだろう。 カードが墓地に溜まりやすい発掘デッキとの相性も良好。 ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Trollや臭い草のインプ/Stinkweed Impを一回発掘してやればもう溜まる。

また、青黒系のパーミッションやコントロールのフィニッシャーに据えるのもよい。→Tomb Stompy 長期戦が常のパーミッションなどなら自然と墓地にカードが溜まる上に、このクリーチャーならスムーズかつ自然に防御用カードのマナを残すことが出来る。

墓地を使いまわすリアニメイト系とは相性が悪そうだが、ゲームから取り除くカードは自分で選べるし、その手のデッキでは能働的に墓地を肥やすカードが入っているのが常なのでむしろ相性がいいだろう。 これ自身が5/5飛行となかなかのサイズなので、状況次第ではこれをリアニメイトしてもいい。

• 悲哀の化身/Avatar of Woeと比べてみると面白い。

悲哀の化身の方が明らかに高スペックだが、墓忍びの方がコストを減らすのは簡単である。

参考

• 壁紙
• カード個別評価：時のらせんブロック