火力

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(代表的な火力)
1行: 1行:
'''火力'''(''Burn'')[[クリーチャー]]や[[プレイヤー]]に直接[[ダメージ]]を[[与える]][[呪文]]の総称である。
+
'''火力'''(''Burn'')は、[[クリーチャー]]や[[プレイヤー]]に直接[[ダメージ]]を[[与える]][[呪文]]の俗称である。
  
 
{{#card:Shock}}
 
{{#card:Shock}}
  
 +
==解説==
 
[[色の役割]]としては[[赤]]が最も得意とされ、多くの種類が存在する。火力という呼び方も赤のイメージからきているが、直接ダメージを与える呪文であれば、他の[[色]]であってもこう呼ばれることがある。[[除去]]として有用であるため、[[リミテッド]]では特に重宝される。また、これを大量投入した[[デッキ]]を[[バーン]]と呼ぶ。
 
[[色の役割]]としては[[赤]]が最も得意とされ、多くの種類が存在する。火力という呼び方も赤のイメージからきているが、直接ダメージを与える呪文であれば、他の[[色]]であってもこう呼ばれることがある。[[除去]]として有用であるため、[[リミテッド]]では特に重宝される。また、これを大量投入した[[デッキ]]を[[バーン]]と呼ぶ。
  
20行: 21行:
 
*[[猛火/Blaze]] - [[X火力]]。
 
*[[猛火/Blaze]] - [[X火力]]。
 
*[[ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade]] - [[追加コスト]]として[[パーマネント]]を[[生け贄に捧げる]][[単体火力]]。
 
*[[ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade]] - [[追加コスト]]として[[パーマネント]]を[[生け贄に捧げる]][[単体火力]]。
*[[音波の炸裂/Sonic Burst]] - 追加コストとして[[手札]]を[[捨てる]]単体火力
+
*[[音波の炸裂/Sonic Burst]] - 追加コストとして[[手札]]を[[捨てる]]単体火力。
 
*[[発火/Pyrotechnics]] - 固定[[ダメージ]]を複数の[[対象]]に[[割り振る]]単体火力。
 
*[[発火/Pyrotechnics]] - 固定[[ダメージ]]を複数の[[対象]]に[[割り振る]]単体火力。
 
*[[紅蓮地獄/Pyroclasm]] - 各クリーチャーにダメージを与える[[全体火力]]。
 
*[[紅蓮地獄/Pyroclasm]] - 各クリーチャーにダメージを与える[[全体火力]]。

2016年5月16日 (月) 21:02時点における版

火力(Burn)は、クリーチャープレイヤーに直接ダメージ与える呪文の俗称である。


Shock / ショック (赤)
インスタント

1つを対象とする。ショックはそれに2点のダメージを与える。


解説

色の役割としてはが最も得意とされ、多くの種類が存在する。火力という呼び方も赤のイメージからきているが、直接ダメージを与える呪文であれば、他のであってもこう呼ばれることがある。除去として有用であるため、リミテッドでは特に重宝される。また、これを大量投入したデッキバーンと呼ぶ。

赤の火力のイメージには地震火炎電撃溶岩岩石大きい音などがある。

火力の半分以上はである。次点がで、回復を伴いドレインになっていることも多い。にも存在するが、ほとんどが飛行対策カード。戦闘に参加しているクリーチャー限定(レンジストライク)で、特に攻撃クリーチャー用が多い。は黎明期のもの(放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer心霊破/Psionic Blastなど)が少数あるのみで、色の役割が整理されてからは全くと言っていいほど作られていない。

代表的な火力

マジックには多数の火力が存在するが、その中にはコスト効果が似通ったグループが存在する。このページではそれらのグループの中で基本的なもの、あるいは特に知名度が高いものを挙げる。各グループの詳しいリストについてはそれぞれのページの関連カードの節を参照。

参考

MOBILE