肥沃な大地/Fertile Ground

（版間での差分）

2017年11月7日 (火) 01:36時点における版

Fertile Ground / 肥沃な大地 (１)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント（土地）
エンチャントされている土地がマナを引き出す目的でタップされるたび、その土地のコントローラーは好きな色１色のマナ１点を追加で加える。

繁茂/Wild Growthの亜種。マナ・コストが1マナ増えた代わりに好きな色のマナを出せるようになった。

不屈の自然/Rampant Growthなどの土地サーチと比べると、オーラなのでアドバンテージを失いやすく、所有地カードにも貢献できない。その一方、適宜好きな色のマナを生み出せるのは便利であり、繁茂同様にアンタップ手段との相性も良い。また、アンタップ状態の土地にエンチャントすると実質1マナの呪文であるかのように使えるのも本家同様利点である。

ローウィンで再録された際には、野生語りのガラク/Garruk Wildspeakerとの相性の良さから、ビッグ・マナなどで積極的に使われている。

第８版で、それまで皆勤賞だった繁茂を破り基本セット入りを果たす。
第８版とウルザズ・サーガのイラストは、繁茂の第４版までのイラストへのオマージュ。
５色地形などの好きな色のマナを出せるマナ基盤全般にいえることだが、対戦相手のクリーチャー（ないしはその他のパーマネント）のコントロールを奪うカードとの相性がよい。起動型能力などに色マナを必要とするカードでも無理なく使用できるためである。コントロール奪取や（土地を含む）パーマネントのアンタップを得意とする青との相性が良い。

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 *[[豊かな成長/Abundant Growth]] - 追加として生み出すのではなく、好きな色マナを生み出すマナ能力を与える。[[キャントリップ]]付き。1マナ。（[[アヴァシンの帰還]]）
 **[[枷はずれな成長/Unbridled Growth]] - キャントリップの代わりに、これを[[生け贄に捧げる]]事で1[[ドロー]]する[[起動型能力]]になった豊かな成長。（[[霊気紛争]]）
+**[[生い茂る成長/Lush Growth]] - 追加として生み出すのではなく、[[平地]]と[[山]]と[[森]]に変更する。1マナ。（[[アラーラの断片]]）
 **[[ナイレアの存在/Nylea's Presence]] - 追加として生み出すのではなく、すべての[[基本土地タイプ]]を与える。キャントリップ付き。2マナ。（[[テーロス]]）
 **[[遮蔽された高楼/Sheltered Aerie]] - 追加として生み出すのではなく、好きな色の2マナを生み出すマナ能力を与える。3マナ。（[[タルキール龍紀伝]]）