ランプのジン、ザヒード/Zahid, Djinn of the Lamp
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*[[ドミナリア]]の[[ドラフト・ウィークエンド]]で、[[発売記念プロモ]]として、別[[絵|イラスト]]の[[プロモーション・カード]]が配布された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/promos-dominaria-2018-03-22 The Promos of Dominaria]/[http://mtg-jp.com/publicity/0030387/ 『ドミナリア』の各種プロモ](News [[2018年]]3月22日 [[Blake Rasmussen]]著)</ref>。 | *[[ドミナリア]]の[[ドラフト・ウィークエンド]]で、[[発売記念プロモ]]として、別[[絵|イラスト]]の[[プロモーション・カード]]が配布された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/promos-dominaria-2018-03-22 The Promos of Dominaria]/[http://mtg-jp.com/publicity/0030387/ 『ドミナリア』の各種プロモ](News [[2018年]]3月22日 [[Blake Rasmussen]]著)</ref>。 | ||
2018年5月6日 (日) 01:12時点における版
伝説のクリーチャー — ジン(Djinn)
あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、(3)(青)を支払うとともにあなたがコントロールしていてアンタップ状態のアーティファクト1つをタップしてもよい。
飛行
伝説のランプのジン/Djinn of the Lamp。ランプ(アーティファクト)をこすると格安で呼び出せる。
単体ではマハモティ・ジン/Mahamoti Djinn相当であり、性能こそ優秀だが昨今のスタンダード構築では残念ながら力不足。しかし真価を発揮するのは条件を満たした時であり、4マナ5/6飛行と非常にハイスペックな戦力に変貌する。過去のカードで言えば深淵の迫害者/Abyssal Persecutorや冒涜の悪魔/Desecration Demonなどが比較的近く、構築で活躍したそれらと遜色ないコスト・パフォーマンスと言える。アーティファクトを必要とするためどうしてもひと手間かかってしまうが、その分戦場に出した後に維持の条件などが無いため扱いやすく、4マナで呼び出せるフィニッシャーとしては歴代カードの中でもかなり高水準。
登場時のスタンダードにはアーティファクトをテーマとして扱ったカラデシュ・ブロック、生成しやすい宝物・トークンを扱ったイクサラン・ブロックが同居していることに加え、ドミナリアでは歴史的を参照するカードが多数登場しており、環境的に恵まれているのは追い風。採用する際は確実に4マナで呼び出せる構成を心がけたい。
ドミナリアのリミテッドでも強力なレアの一枚。不純な捧げ物/Vicious Offeringや火による戦い/Fight with Fireといった除去が通じないタフネス6が頼りになる。4マナで呼び出せるのが理想だが、6マナでマハモティ・ジンとして使っても十分。
- この能力は代替コストを定義するものである。ルールについては代替コストの項を参照。
- ドミナリアのドラフト・ウィークエンドで、発売記念プロモとして、別イラストのプロモーション・カードが配布された[1]。
ストーリー
ザヒード/Zahidはドミナリア/Dominariaのジン(イラスト)。
ドミナリアのジンは移り気ないたずら者であり、時折無謀な定命が閉じこめては意のままに束縛しようとする。ザヒードもそうしたジンの一体であり、ランプに縛られてこそいるものの、誰のしもべでもない。彼に願いを叶えてもらうためにランプから解き放つ者は、その瞬間に自分たちの強制力が消えていることを悟るのだ[2]。
「わしは好きにやるのだ、小さき者よ。だが、お前の願いの話を続けるがよい。わしはそれが楽しみなのだ。」
参考
- ↑ The Promos of Dominaria/『ドミナリア』の各種プロモ(News 2018年3月22日 Blake Rasmussen著)
- ↑ Twitter/Facebookアルバム(MTG.jp)(公式アカウント)