大変異
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*表向きになる際に+1/+1カウンターが置かれるのは[[特別な処理]]の一部であり、スタックを使用しない。 | *表向きになる際に+1/+1カウンターが置かれるのは[[特別な処理]]の一部であり、スタックを使用しない。 | ||
− | **[[硬化した鱗/Hardened Scales]]による[[置換効果]] | + | **[[硬化した鱗/Hardened Scales]]による[[置換効果]]は適用できる。 |
+ | **表向きになる事自体は特別な処理のであるが[[効果]]限定の[[倍増の季節/Doubling Season]]の恩恵は受けることができる({{CR|614.16}})。これは[[イクサラン]]からのルール変更である。 | ||
*カードの文章に「変異能力/Morph Ability」とある場合、それは変異と大変異両方を意味する([[背教/Backslide]]など)。 | *カードの文章に「変異能力/Morph Ability」とある場合、それは変異と大変異両方を意味する([[背教/Backslide]]など)。 | ||
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===その他=== | ===その他=== | ||
*大変異の人気は、「史上すべてのメカニズムの中でも最低クラス」と位置づけられている([http://magic.wizards.com/en/node/989271 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0016574/ 翻訳])。 | *大変異の人気は、「史上すべてのメカニズムの中でも最低クラス」と位置づけられている([http://magic.wizards.com/en/node/989271 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0016574/ 翻訳])。 |
2018年5月31日 (木) 11:59時点における版
大変異/MegaMorph | |
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種別 | 常在型能力 |
登場セット | タルキール龍紀伝 |
CR | CR:702.37b |
大変異(だいへんい)/Megamorphは、キーワード能力・変異の変種。タルキール龍紀伝初出。それを持つカードをプレイできるときに機能する常在型能力と、それが表向きになる時に機能する常在型能力を表す。
Aerie Bowmasters / 高楼の弓使い (2)(緑)(緑)
クリーチャー — 犬(Dog) 射手(Archer)
クリーチャー — 犬(Dog) 射手(Archer)
到達(このクリーチャーは飛行を持つクリーチャーをブロックできる。)
大変異(5)(緑)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの大変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。そうしたなら、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
Acid-Spewer Dragon / 吐酸ドラゴン (5)(黒)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行、接死
大変異(5)(黒)(黒)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの大変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。そうしたなら、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
吐酸ドラゴンが表向きになったとき、あなたがコントロールする他の各ドラゴン(Dragon)・クリーチャーの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。
定義
大変異 [コスト]/Megamorph [コスト]は、「あなたはこのカードを、本来のマナ・コストではなく(3)を支払うことで、裏向きで2/2の、文章や名前やクリーチャー・タイプやマナ・コストを持たないクリーチャーとして唱えられる。」と「このパーマネントが表向きになるに際し、これを表向きにするために大変異コストを支払っていたなら、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。」を意味する。大変異コストは変異コストである。
また、あなたが優先権を持っているとき(インスタント・タイミング)ならいつでも、その(表向きの時点での)変異コストを支払うことで表向きにすることができる。この処理は特別な処理であり、スタックを使用しない。
解説
ルール
- 表向きになる際に+1/+1カウンターが置かれるのは特別な処理の一部であり、スタックを使用しない。
- 硬化した鱗/Hardened Scalesによる置換効果は適用できる。
- 表向きになる事自体は特別な処理のであるが効果限定の倍増の季節/Doubling Seasonの恩恵は受けることができる(CR:614.16)。これはイクサランからのルール変更である。
- カードの文章に「変異能力/Morph Ability」とある場合、それは変異と大変異両方を意味する(背教/Backslideなど)。