Rasputin Dreamweaver

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*{{Gatherer|Rasputin Dreamweaver|実際のカード}}の[[文章欄]]は、[[能力]]ごとの改行が飛ばされるほどの小さい文字であった。これらの能力はかつての[[オラクル]]では4つの能力に分けられ、「アップキープ時に夢カウンターを置く」[[効果]]と「8個以上のカウンターが置けない」効果は1つの能力となっていたが、2009年7月10日のオラクル更新で、「8個以上のカウンターが置けない」効果は1つの独立した[[常在型能力]]に変更された。
 
*{{Gatherer|Rasputin Dreamweaver|実際のカード}}の[[文章欄]]は、[[能力]]ごとの改行が飛ばされるほどの小さい文字であった。これらの能力はかつての[[オラクル]]では4つの能力に分けられ、「アップキープ時に夢カウンターを置く」[[効果]]と「8個以上のカウンターが置けない」効果は1つの能力となっていたが、2009年7月10日のオラクル更新で、「8個以上のカウンターが置けない」効果は1つの独立した[[常在型能力]]に変更された。
**印刷時のテキストには「カウンターを7個置かれた状態で戦場に出す(Put seven Counters on Rasputin when brought in play.)」と書かれており、名前や種類を持たない単なる「カウンター」であった。
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**印刷時のテキストには「カウンターを7個置かれた状態で[[戦場に出る]](Put seven Counters on Rasputin when brought in play.)」と書かれており、名前や種類を持たない単なる「カウンター」であった。
*[[明滅]]効果のように「マナを使わずに何度も戦場に出す」ことで瞬時に爆発的なマナを生み出すことが出来る。また[[変位エルドラージ/Eldrazi Displacer]]がいればお手軽[[無限マナ]]。変位エルドラージが収録されたことで地味に高騰したカード。
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*[[明滅]]効果のように「マナを使わずに何度も[[戦場に出す]]」ことで瞬時に爆発的なマナを生み出すことができる。また[[変位エルドラージ/Eldrazi Displacer]]がいればお手軽[[無限マナ]]。変位エルドラージが収録されたことで地味に高騰したカード。
 
*[[屍賊の死のマント/Nim Deathmantle]]と[[クローン/Clone]]系の[[コピー]]クリーチャー(もしくは2枚目)と合わせることで[[無限ループ]]を組むことができ、無限マナを生成できる。
 
*[[屍賊の死のマント/Nim Deathmantle]]と[[クローン/Clone]]系の[[コピー]]クリーチャー(もしくは2枚目)と合わせることで[[無限ループ]]を組むことができ、無限マナを生成できる。
 
*#Rasputin Dreamweaverと屍賊の死のマントを[[戦場]]に出す
 
*#Rasputin Dreamweaverと屍賊の死のマントを[[戦場]]に出す
 
*#夢カウンターをすべて取り除き、7マナを出す
 
*#夢カウンターをすべて取り除き、7マナを出す
*#クローン系の生物でRasputin Dreamweaverをコピーする
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*#クローン系のクリーチャーでRasputin Dreamweaverをコピーする
 
*#[[レジェンド・ルール]]によって既に戦場に出ていた方を[[墓地]]に置き、屍賊の死のマントの能力が[[誘発]]する。能力の解決前にコピーから夢カウンターをすべて取り除き、7マナを出す
 
*#[[レジェンド・ルール]]によって既に戦場に出ていた方を[[墓地]]に置き、屍賊の死のマントの能力が[[誘発]]する。能力の解決前にコピーから夢カウンターをすべて取り除き、7マナを出す
 
*#屍賊の死のマントの能力に無色マナ4点を支払い、屍賊の死のマントがついた状態で戦場に戻す
 
*#屍賊の死のマントの能力に無色マナ4点を支払い、屍賊の死のマントがついた状態で戦場に戻す

2018年6月25日 (月) 15:20時点における版


夢(Dream)カウンターという特有のカウンターを用いる伝説のクリーチャー。この「夢」を使って、これ自体の防御(ダメージ軽減)や無色マナ産出を行える。

これ自体のマナ・コストが6なのに対して、最初にある「夢」は7。しかもマナを出すのにタップは要らないので、この「夢」を一気にすべてマナにできる。つまり一種のマナ加速に使える(1マナ増えるだけ、かつ色マナはなくなってしまうが)。

ターン開始時にアンタップ状態であればアップキープごとに1つの「夢」を獲得できるので、融通がきく。毎ターン1マナ出したり、数ターン貯めて大きなマナを供給したり。特に、出したターンに「夢」を1つまでしか消費せずにその次のターンに全て使えば、元から使えるマナ基盤とあわせれば13以上のマナが期待できるので、爆発力として十分脅威といえる。ただ、タフネスがわずか1なので、次のターンまでどの程度カウンターを保持できるかが問題。 

  • 実際のカード文章欄は、能力ごとの改行が飛ばされるほどの小さい文字であった。これらの能力はかつてのオラクルでは4つの能力に分けられ、「アップキープ時に夢カウンターを置く」効果と「8個以上のカウンターが置けない」効果は1つの能力となっていたが、2009年7月10日のオラクル更新で、「8個以上のカウンターが置けない」効果は1つの独立した常在型能力に変更された。
    • 印刷時のテキストには「カウンターを7個置かれた状態で戦場に出る(Put seven Counters on Rasputin when brought in play.)」と書かれており、名前や種類を持たない単なる「カウンター」であった。
  • 明滅効果のように「マナを使わずに何度も戦場に出す」ことで瞬時に爆発的なマナを生み出すことができる。また変位エルドラージ/Eldrazi Displacerがいればお手軽無限マナ。変位エルドラージが収録されたことで地味に高騰したカード。
  • 屍賊の死のマント/Nim Deathmantleクローン/Clone系のコピークリーチャー(もしくは2枚目)と合わせることで無限ループを組むことができ、無限マナを生成できる。
    1. Rasputin Dreamweaverと屍賊の死のマントを戦場に出す
    2. 夢カウンターをすべて取り除き、7マナを出す
    3. クローン系のクリーチャーでRasputin Dreamweaverをコピーする
    4. レジェンド・ルールによって既に戦場に出ていた方を墓地に置き、屍賊の死のマントの能力が誘発する。能力の解決前にコピーから夢カウンターをすべて取り除き、7マナを出す
    5. 屍賊の死のマントの能力に無色マナ4点を支払い、屍賊の死のマントがついた状態で戦場に戻す
    6. レジェンド・ルールによってコピーを墓地に置き、屍賊の死のマントの能力が誘発する。能力の解決前にRasputin Dreamweaverから夢カウンターをすべて取り除き、7マナを出す
    7. 屍賊の死のマントの能力に無色マナ4点を支払い、屍賊の死のマントがついた状態でコピーを戦場に戻し、Rasputin Dreamweaverをコピーする
    8. 以下、手順4〜7を繰り返すごとに3マナずつ増えていく
  • 2007年9月サブタイプ変更人間ウィザードクリーチャー・タイプを獲得した。

ストーリー

Rasputin Dreamweaver夢の紡ぎ手ラスプーチン)は人間男性の魔術師(イラスト)。

氷河期到来せまりし暗黒時代の人物で、ゴブリン根絶に専念するKnights of Thorn(ソーン騎士団)を援助した。(→The Legends of Time Spiral参照)

参考

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