爆発域/Blast Zone
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[[仕組まれた爆薬/Engineered Explosives]]系列の、[[点数で見たマナ・コスト]]を参照する[[全体除去]]内蔵[[土地]]。[[蓄積カウンター]]を後から追加できるという点では[[漸増爆弾/Ratchet Bomb]]にも近い。 | [[仕組まれた爆薬/Engineered Explosives]]系列の、[[点数で見たマナ・コスト]]を参照する[[全体除去]]内蔵[[土地]]。[[蓄積カウンター]]を後から追加できるという点では[[漸増爆弾/Ratchet Bomb]]にも近い。 | ||
− | 土地であるため[[打ち消す|打ち消さ]]れることなく全体除去ができるという点で、従来の[[カード]]とは一線を画す。ただし高[[マナ]]域の[[パーマネント]]を[[除去]]しようとした時の[[起動コスト]]の[[重い|重さ]] | + | 土地であるため[[打ち消す|打ち消さ]]れることなく全体除去ができるという点で、従来の[[カード]]とは一線を画す。ただし高[[マナ]]域の[[パーマネント]]を[[除去]]しようとした時の[[起動コスト]]の[[重い|重さ]]はかなりネックで、処理したいパーマネントの点数で見たマナ・コストがバラけている場合も全体除去としての信頼性は下がる。[[トークン]]に触れないのも歯痒い。ややクセは強いものの、[[軽い|軽く]]て単体除去で触れられないカードが流行った場合等は[[デッキカラー]]を問わない全体除去として採用を検討し得るだろう。 |
[[モダン]]以下の[[フォーマット]]では強力なパーマネントが低マナ域に集中しているためより効果的に使える。一方それらの環境では各種[[トークン]]や[[虚空の杯/Chalice of the Void]]のような[[点数で見たマナ・コスト]]が0の強力なパーマネントも存在するため、初めから蓄積カウンターが置かれているという点がネックになりうる。 | [[モダン]]以下の[[フォーマット]]では強力なパーマネントが低マナ域に集中しているためより効果的に使える。一方それらの環境では各種[[トークン]]や[[虚空の杯/Chalice of the Void]]のような[[点数で見たマナ・コスト]]が0の強力なパーマネントも存在するため、初めから蓄積カウンターが置かれているという点がネックになりうる。 |
2019年5月27日 (月) 19:16時点における版
Blast Zone / 爆発域
土地
土地
爆発域は蓄積(charge)カウンター1個が置かれた状態で戦場に出る。
(T):(◇)を加える。
(X)(X),(T):爆発域の上に蓄積カウンターX個を置く。
(3),(T),爆発域を生け贄に捧げる:マナ総量が爆発域の上にある蓄積カウンターの個数に等しく、土地でない各パーマネントをそれぞれ破壊する。
仕組まれた爆薬/Engineered Explosives系列の、点数で見たマナ・コストを参照する全体除去内蔵土地。蓄積カウンターを後から追加できるという点では漸増爆弾/Ratchet Bombにも近い。
土地であるため打ち消されることなく全体除去ができるという点で、従来のカードとは一線を画す。ただし高マナ域のパーマネントを除去しようとした時の起動コストの重さはかなりネックで、処理したいパーマネントの点数で見たマナ・コストがバラけている場合も全体除去としての信頼性は下がる。トークンに触れないのも歯痒い。ややクセは強いものの、軽くて単体除去で触れられないカードが流行った場合等はデッキカラーを問わない全体除去として採用を検討し得るだろう。
モダン以下のフォーマットでは強力なパーマネントが低マナ域に集中しているためより効果的に使える。一方それらの環境では各種トークンや虚空の杯/Chalice of the Voidのような点数で見たマナ・コストが0の強力なパーマネントも存在するため、初めから蓄積カウンターが置かれているという点がネックになりうる。