オーガの包囲破り/Ogre Siegebreaker

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
5行: 5行:
 
同系のカードに比べ、出た[[ターン]]に能力を使うには8[[マナ]]も要するので奇襲的な扱いは難しい。このタイプの能力を継続的に扱えれば[[ウィニー]]の[[攻撃]]を[[ブロック]]しづらくなるため一定の脅威になるが、やはり[[起動コスト]]の重さは難点。
 
同系のカードに比べ、出た[[ターン]]に能力を使うには8[[マナ]]も要するので奇襲的な扱いは難しい。このタイプの能力を継続的に扱えれば[[ウィニー]]の[[攻撃]]を[[ブロック]]しづらくなるため一定の脅威になるが、やはり[[起動コスト]]の重さは難点。
  
[[リミテッド]]では[[色]]が合えば悪くない戦力だが[[サイクル]]の他のカードのようなピック基準を司るほどの存在感は無く、ひいては[[黒赤]]自体が[[環境]]で稀なカラーとなっている。
+
[[リミテッド]]では[[色]]が合えば悪くない戦力だが単純に運用するだけでは[[サイクル]]の他のカードのようなピック基準を司るほどの存在感は無く、ひいては[[黒赤]]自体が[[環境]]で稀なカラーとなっている。このカードと[[アーキタイプ]]の使い甲斐は特定カードとの[[コンボ]]にかかっており、[[心臓貫きの弓/Heart-Piercer Bow]]、[[供犠の仮面/Mask of Immolation]]などの、組み合わせる事で強力に[[戦場]]を[[コントロール]]できるカードが卓内で安い流れを察した時に参入する形になるだろう。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2019年7月23日 (火) 08:45時点における版


Ogre Siegebreaker / オーガの包囲破り (2)(黒)(赤)
クリーチャー — オーガ(Ogre) 狂戦士(Berserker)

(2)(黒)(赤):このターンにダメージが与えられたクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。

4/3

起動型能力で手負いの相手を破壊する中堅クリーチャー

同系のカードに比べ、出たターンに能力を使うには8マナも要するので奇襲的な扱いは難しい。このタイプの能力を継続的に扱えればウィニー攻撃ブロックしづらくなるため一定の脅威になるが、やはり起動コストの重さは難点。

リミテッドではが合えば悪くない戦力だが単純に運用するだけではサイクルの他のカードのようなピック基準を司るほどの存在感は無く、ひいては黒赤自体が環境で稀なカラーとなっている。このカードとアーキタイプの使い甲斐は特定カードとのコンボにかかっており、心臓貫きの弓/Heart-Piercer Bow供犠の仮面/Mask of Immolationなどの、組み合わせる事で強力に戦場コントロールできるカードが卓内で安い流れを察した時に参入する形になるだろう。

関連カード

サイクル

基本セット2020アンコモン2色カードサイクル。いずれもそのを含む楔3色ドラフトアーキタイプに対応している(友好色は1つ、対抗色は2つ)。

参考

MOBILE