天頂の探求者、カーリア/Kaalia, Zenith Seeker

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[[赤白黒]]の[[伝説のクリーチャー]]として2回目の登場となる[[カーリア/Kaalia]]。[[戦場に出る|戦場に出た]]とき[[天使]][[デーモン]][[ドラゴン]][[ライブラリー]]から[[手札に加える]][[伝説の]][[人間]]・[[クレリック]]。これら[[部族 (俗称)|部族]][[軽い]]ものが少ないため独自の構築を要求される1枚。
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[[赤白黒]]の[[伝説のクリーチャー]]として2回目の登場となる[[カーリア/Kaalia]]。[[戦場に出る|戦場に出た]]ときに自身の[[]][[象徴的クリーチャー]][[天使]][[デーモン]]・[[ドラゴン]])を1枚ずつ[[ライブラリー]]から[[手札に加える]]ことができる。
  
6枚もめくるため該当3部族が[[デッキ]]の構成を崩しづらいように10枚ほど入っていれば1枚は期待してもいい計算。16枚程度まで引き上げることができればそれなりの確率で複数枚の[[アドバンテージ]]を得ることができるが、ゲーム開始時の[[土地]]よろしくどれだけ増やしても絶対はないので注意。3/3[[飛行]]・[[警戒]]の性能がそもそも悪くないので1枚引き込めればその場のパフォーマンスは十分ある。デッキを[[公開]]する必要がないのも隠れた美点。
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[[ETB]][[能力]]の強力さは、似た性質の[[民兵のラッパ手/Militia Bugler]]や[[ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader]]の活躍を見れば説明不要だろう。6枚もめくるため、当該[[カード]]が10枚ほど入っていれば1枚は期待でき、16枚程度まで引き上げることができればそれなりの確率で複数枚の[[アドバンテージ]]も得ることができる([[無作為に|ランダム性]]が絡む以上、絶対はありえないが)。しかしながら当該[[クリーチャー・タイプ]]がいずれも[[大型クリーチャー]]ばかりであり、たくさん採用すると[[デッキ]]の形がほぼ確実に歪むことになるのが大問題。これ自身が3色とはいえ3[[マナ]]3/3[[飛行]]・[[警戒]]と最低限の[[コスト・パフォーマンス]]はあるので、ETBにこだわらないほうが結果的にデッキ全体が安定するかもしれない。
  
[[スタンダード]]ではほぼ[[マルドゥ]]カラーの3色で扱うことになる。一応、[[黒]]の[[リアニメイト]]などを駆使すれば色数を増やすないしは減らすこともできる。そのまま繋げやすい3~4マナ域の充実度で見るとドラゴンが明らかに格落ちするので天使/デーモンを軸にしたデッキとなりやすい。
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[[スタンダード]]ではほぼ[[マルドゥ]]カラーの3色で扱うことになる。一応、[[黒]]の[[リアニメイト]]などを駆使すれば色数を増やすないしは減らすこともできる。そのまま繋げやすい3~4マナ域の充実度で見るとドラゴンが明らかに格落ちするので天使/デーモンを軸にしたデッキとなりやすい。あるいは、色こそ合わないし共存期間も短いが、[[秘儀での順応/Arcane Adaptation]]と[[コンボ]]するのも一興。
  
[[リミテッド]]では[[色拘束]]ゆえに他の伝説のクリーチャーと比べての軽さが長所となりがたいが、天使とドラゴンは[[アンコモン]]以下の[[稀少度]]にも存在するため[[ピック]]していけば[[ETB]][[能力]]で後続の[[クロック]]を確保できる。
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[[リミテッド]]では([[色拘束]]の問題はあるが)[[軽い|軽く]]て[[マナレシオ]]のよい[[フライヤー]]というだけで高得点。さらに天使とドラゴンは[[アンコモン]]以下の[[稀少度]]にも存在するため[[ピック]]していけば[[ETB]][[能力]]での[[カード・アドバンテージ]]も期待できる。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2019年8月29日 (木) 00:02時点における版


Kaalia, Zenith Seeker / 天頂の探求者、カーリア (赤)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

飛行、警戒
天頂の探求者、カーリアが戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカードを6枚見る。あなたはその中から、天使(Angel)カード最大1枚とデーモン(Demon)・カード最大1枚とドラゴン(Dragon)・カード最大1枚を公開して手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。

3/3

赤白黒伝説のクリーチャーとして2回目の登場となるカーリア/Kaalia戦場に出たときに自身の象徴的クリーチャー天使デーモンドラゴン)を1枚ずつライブラリーから手札に加えることができる。

ETB能力の強力さは、似た性質の民兵のラッパ手/Militia Buglerゴブリンの首謀者/Goblin Ringleaderの活躍を見れば説明不要だろう。6枚もめくるため、当該カードが10枚ほど入っていれば1枚は期待でき、16枚程度まで引き上げることができればそれなりの確率で複数枚のアドバンテージも得ることができる(ランダム性が絡む以上、絶対はありえないが)。しかしながら当該クリーチャー・タイプがいずれも大型クリーチャーばかりであり、たくさん採用するとデッキの形がほぼ確実に歪むことになるのが大問題。これ自身が3色とはいえ3マナ3/3飛行警戒と最低限のコスト・パフォーマンスはあるので、ETBにこだわらないほうが結果的にデッキ全体が安定するかもしれない。

スタンダードではほぼマルドゥカラーの3色で扱うことになる。一応、リアニメイトなどを駆使すれば色数を増やすないしは減らすこともできる。そのまま繋げやすい3~4マナ域の充実度で見るとドラゴンが明らかに格落ちするので天使/デーモンを軸にしたデッキとなりやすい。あるいは、色こそ合わないし共存期間も短いが、秘儀での順応/Arcane Adaptationコンボするのも一興。

リミテッドでは(色拘束の問題はあるが)軽くマナレシオのよいフライヤーというだけで高得点。さらに天使とドラゴンはアンコモン以下の稀少度にも存在するためピックしていけばETB能力でのカード・アドバンテージも期待できる。

関連カード

サイクル

基本セット2020楔3色伝説のクリーチャーサイクル。いずれも神話レア

ストーリー

詳細はカーリア/Kaaliaを参照。

参考

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