真夜中の騎士団/Order of Midnight

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登場時点の[[スタンダード]]では[[生け贄に捧げる|生け贄]]ギミックを搭載した[[黒ウィニー#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|黒単アグロ]]や、[[墓地]]回収を組み込んだ[[出来事 (デッキ)|出来事デッキ]]などに採用されている。
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[[リミテッド]]では単に[[軽い|軽量]][[フライヤー]]というだけで評価でき、騎士の[[部族 (俗称)|部族]]サポートも得られるので猶更優秀。戦力を補給できる出来事も消耗戦に強くありがたい。黒絡みであれば手放しで採用できるカード。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:エルドレインの王権]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:エルドレインの王権]] - [[アンコモン]]

2019年10月7日 (月) 23:44時点における版


Order of Midnight / 真夜中の騎士団 (1)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)

飛行
真夜中の騎士団ではブロックできない。

2/2
Alter Fate / 運命の修正 (1)(黒)
ソーサリー — 出来事(Adventure)

あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。(その後、このカードを追放する。あなたは後で追放領域からこのクリーチャーを唱えてもよい。)


出来事として死者再生/Raise Deadを内蔵し、飛行ブロック制限能力を持つ人間騎士

ざっくり表現すると分割支払い可能になったグレイブディガー/Gravediggerカードといったところ。2マナクリーチャーカード回収した後にこれ自身を唱えず、回収したカードを先に唱えることも、除去呪文等にマナを残しておくことも選べるため、柔軟な運用が可能になっている。ブロック制限のデメリットこそ付いているものの2マナ2/2飛行という性能も悪くなく、回収呪文が不要な序盤は出来事を無視してクリーチャーとして唱え、空からのクロックとして働かせることができる。グレイブディガーと同様に2枚あれば互いに回収させあうループが形成できるが、ブロック制限を持つためチャンプブロッカーになれないのは少々残念。

登場時点のスタンダードでは生け贄ギミックを搭載した黒単アグロや、墓地回収を組み込んだ出来事デッキなどに採用されている。

リミテッドでは単に軽量フライヤーというだけで評価でき、騎士の部族サポートも得られるので猶更優秀。戦力を補給できる出来事も消耗戦に強くありがたい。黒絡みであれば手放しで採用できるカード。

参考

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