ウラモグの破壊者/Ulamog's Crusher
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
5行: | 5行: | ||
[[攻撃強制]]の[[ペナルティ能力]]は持つものの、殆どの局面では[[滅殺]]を機能させるために[[攻撃]]させたいだろうから、それほど大きなデメリットではないと言える。 | [[攻撃強制]]の[[ペナルティ能力]]は持つものの、殆どの局面では[[滅殺]]を機能させるために[[攻撃]]させたいだろうから、それほど大きなデメリットではないと言える。 | ||
− | [[構築]]では、もう少しマナを伸ばせば[[サイズ]]や[[能力]]の優れたエルドラージを使えるので、基本的には採用されない。[[ | + | [[構築]]では、もう少しマナを伸ばせば[[サイズ]]や[[能力]]の優れたエルドラージを使えるので、基本的には採用されない。[[パウパー]]では[[8post#パウパー|8post]]や[[ウルザトロン#パウパー|ウルザトロン]]といった大量マナを出すデッキや[[リアニメイト#パウパー|リアニメイト]]で重宝される。エムラクールの手とは、デッキによって使い分けられる。 |
また、[[リミテッド]]でもフィニッシャーの役割を担う。[[コモン]]ではあるが枚数には気を付けたい。 | また、[[リミテッド]]でもフィニッシャーの役割を担う。[[コモン]]ではあるが枚数には気を付けたい。 |
2019年11月23日 (土) 16:36時点における版
Ulamog's Crusher / ウラモグの破壊者 (8)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
滅殺2(このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーはパーマネントを2つ生け贄に捧げる。)
各戦闘で、ウラモグの破壊者は可能なら攻撃する。
エルドラージ覚醒にて登場した無色のエルドラージの1枚。それらの中ではエムラクールの手/Hand of Emrakulの代替コストを除けば最も軽いが、それでも8マナ。
攻撃強制のペナルティ能力は持つものの、殆どの局面では滅殺を機能させるために攻撃させたいだろうから、それほど大きなデメリットではないと言える。
構築では、もう少しマナを伸ばせばサイズや能力の優れたエルドラージを使えるので、基本的には採用されない。パウパーでは8postやウルザトロンといった大量マナを出すデッキやリアニメイトで重宝される。エムラクールの手とは、デッキによって使い分けられる。
また、リミテッドでもフィニッシャーの役割を担う。コモンではあるが枚数には気を付けたい。
- 攻撃強制はテストプレイでこのカードでの攻撃をためらうプレイヤーが多かったので付けられた。(参考/翻訳)
- 8/8というサイズはパワー、タフネス共にコモンのクリーチャーの基本のP/Tとしては過去最大だった。
- この記録は後にエルドラージの壊滅させるもの/Eldrazi Devastator(8/9)によってタフネスが、古代ブロントドン/Ancient Brontodon(9/9)によってパワーがそれぞれ塗り替えられた。