エレメンタル
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*エレメンタルに変化する、あるいは変化させるカードは多く、特に土地が[[クリーチャー化]]する際にはエレメンタルのクリーチャー・タイプを得ることが多い。[[動く土地/Animate Land]]や[[覚醒]]などが代表例。 | *エレメンタルに変化する、あるいは変化させるカードは多く、特に土地が[[クリーチャー化]]する際にはエレメンタルのクリーチャー・タイプを得ることが多い。[[動く土地/Animate Land]]や[[覚醒]]などが代表例。 |
2020年1月16日 (木) 16:32時点における版
エレメンタル/Elementalはクリーチャー・タイプの1つ。自然の精霊、意志を持った現象、概念の具現化といった存在にこのクリーチャー・タイプが与えられる。
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
トランプル(攻撃しているこのクリーチャーは余剰の戦闘ダメージを、それが攻撃しているプレイヤーかプレインズウォーカーに与えることができる。)
速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下になってすぐに攻撃したり(T)したりできる。)
終了ステップの開始時に、ボール・ライトニングを生け贄に捧げる。
伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental)
アルゴスの庇護者、ティタニアが戦場に出たとき、あなたの墓地にある土地カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
あなたがコントロールする土地が1つ戦場から墓地に置かれるたび、緑の5/3のエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
初出はリミテッド・エディションの大地、水、大気、火の四大精霊。ミラージュ・ブロックから数が増え始め、ローウィン・ブロックにおいては、同ブロック内における8つの主要部族の1つに選ばれた。また同時に、クリーチャー・タイプ大再編によってそれまで固有のサブタイプを持っていたカード群の多くがエレメンタルの仲間入りをした。フレイバー上どんな次元/Planeに登場してもおかしくなく、カードデザインにも制約が無いためか、その後も数多くのカード・セットで扱われている定番サブタイプ。
各色に存在するが、特に赤、緑、ついで青に多く存在する。ローウィン・ブロックにおいては、赤の炎族/Flamekinには多くの部族カードが、全色に存在する概念を表すエレメンタルには専用のキーワード能力である想起が与えられた。
部族カードはローウィン・ブロックと基本セット2020に豊富に存在する。
エレメンタル・トークンを出すカードは多数存在し、その種類も豊富である。(→トークン一覧)
伝説のエレメンタル・カードはテーロス還魂記現在19枚存在する(「伝説の(Legendary)・エレメンタル(Elemental)」でWHISPER検索)が、精霊信者の賢人、ニッサ/Nissa, Sage Animistの忠誠度能力で生成される目覚めし世界、アシャヤ/Ashaya, the Awoken Worldとヴィトゥ=ガジーの目覚め/Awakening of Vitu-Ghaziでクリーチャー化するヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghaziを含めると21種類存在することとなる。
- エレメンタルに変化する、あるいは変化させるカードは多く、特に土地がクリーチャー化する際にはエレメンタルのクリーチャー・タイプを得ることが多い。動く土地/Animate Landや覚醒などが代表例。
- いわゆる歩く火力は大半がエレメンタルである。
- ミラディンでは、初のアーティファクトのエレメンタルである錆の精霊/Rust Elementalが登場した。
- 元々スピリットと若干イメージが被るところがあったが、オラクルの変更によって、ついにスピリットであるエレメンタルが誕生した(→地の底の精霊/Subterranean Spirit)。その後もいくつか「エレメンタル・スピリット」は登場している。