集めるもの、ウモーリ/Umori, the Collector
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2020年5月19日 (火) 21:14時点における版
Umori, the Collector / 集めるもの、ウモーリ (2)(黒/緑)(黒/緑)
伝説のクリーチャー — ウーズ(Ooze)
伝説のクリーチャー — ウーズ(Ooze)
相棒 ― あなたの開始時のデッキに入っていて土地でない各カードが、すべて共通のカード・タイプを持っていること。(このカードがあなたの選んだ相棒であるなら、ソーサリーとして(3)を支払うことでゲームの外部からそれをあなたの手札に加えてもよい。)
集めるもの、ウモーリが戦場に出るに際し、カード・タイプ1つを選ぶ。
あなたがその選ばれたタイプの呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
コスト軽減能力を持つ黒緑混成の伝説のウーズ。デッキの土地以外のカードが共通のカード・タイプを持つなら相棒にできる。
デッキ構築段階で大幅な縛りをかけられてしまうが、幸い登場時のスタンダードには出来事を持つ当事者カードが存在しているため活躍の場を用意することはさほど難しくないだろう。
変容を主体とした黒緑青軸のフルクリーチャーデッキや次元間の標/Interplanar Beaconを採用したプレインズウォーカーのみで構築されたデッキでも活躍が見込める。
ルール
相棒の条件
- デッキの土地以外のすべてのカードが共通した1つのカード・タイプを持っている必要がある。クリーチャーとアーティファクト・クリーチャーとクリーチャー・エンチャントのデッキなら、それはクリーチャーが共通したタイプである。アーティファクトとクリーチャーとアーティファクト・クリーチャーが入っているデッキは、条件を満たしていない。
- 土地が他に持つカード・タイプは参照しない。例えばソーサリーで共通したデッキを作る場合でも、アーティファクト・土地やクリーチャーでもあるドライアドの東屋/Dryad Arborを採用することができる。
- 当事者カードはクリーチャー側のカード・タイプのみを参照する。出来事側のカード・タイプは参照しない。
関連カード
サイクル
イコリア:巨獣の棲処の相棒クリーチャーサイクル。混成カードの伝説のクリーチャーで、それぞれ異なる条件の相棒能力を持つ。稀少度はレア。
- 空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad(白青)
- 夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den(白黒)
- 深海の破滅、ジャイルーダ/Gyruda, Doom of Depths(青黒)
- 呪文追い、ルーツリー/Lutri, the Spellchaser(青赤)
- 獲物貫き、オボシュ/Obosh, the Preypiercer(黒赤)
- 集めるもの、ウモーリ/Umori, the Collector(黒緑)
- 湧き出る源、ジェガンサ/Jegantha, the Wellspring(赤緑)
- 黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker(赤白)
- 孤児護り、カヒーラ/Kaheera, the Orphanguard(緑白)
- 巨智、ケルーガ/Keruga, the Macrosage(緑青)
ストーリー
ウモーリ/Umoriはイコリア/Ikoriaに棲むウーズの怪物(イラスト)。
ビビアン/Vivienはこのスライムが水晶を収穫し、ある種の飾りつけのように、自分の体に突き刺しているのを目撃した。イコリアの水晶は地面から抜かれると成長が止まってしまうはずだが、このスライムは突き刺した水晶に働きかけ、何段階も成長させることができるのだ。その光景は、いわば天然のライトショーだった[1]。