ディンローヴァの恐怖/Dinrova Horror
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[[リミテッド]]では、比較的ペースが遅くなりがちな[[青黒]]ならば更なる時間稼ぎとして是非取っておきたい一枚となるだろう。また、アンコモン同士だが[[虚無渡り/Voidwalk]]で毎[[ターン]]能力を誘発させてもよい。[[モダンマスターズ2017]]では[[コモン]]で出てくるので、このカードを集めた上で[[除去]]や[[打ち消す|打ち消し]]、[[明滅]]カードを[[ピック]]できれば強力なデッキが出来上がる。そのため「モダンマスターズ2017リミテッドのベストコモン」とも言われる<ref>[http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/4058 モダンマスターズ2017 パーフェクトドラフトガイド](2017/04/04 晴れる屋 [[Lukas Blohon]]著)</ref>。 | [[リミテッド]]では、比較的ペースが遅くなりがちな[[青黒]]ならば更なる時間稼ぎとして是非取っておきたい一枚となるだろう。また、アンコモン同士だが[[虚無渡り/Voidwalk]]で毎[[ターン]]能力を誘発させてもよい。[[モダンマスターズ2017]]では[[コモン]]で出てくるので、このカードを集めた上で[[除去]]や[[打ち消す|打ち消し]]、[[明滅]]カードを[[ピック]]できれば強力なデッキが出来上がる。そのため「モダンマスターズ2017リミテッドのベストコモン」とも言われる<ref>[http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/4058 モダンマスターズ2017 パーフェクトドラフトガイド](2017/04/04 晴れる屋 [[Lukas Blohon]]著)</ref>。 | ||
− | *[[ギルド門侵犯]]での初出時は[[アンコモン]]であったが、[[モダンマスターズ2017]]では[[コモン]]で収録された。これに伴い、[[パウパー]] | + | *[[ギルド門侵犯]]での初出時は[[アンコモン]]であったが、[[モダンマスターズ2017]]では[[コモン]]で収録された。これに伴い、[[パウパー]]でも使用可能となった。これの能力をひたすら誘発させ続ける[[フリッカー・トロン]]ないしディンローヴァ・トロンと呼ばれるデッキが登場した。 |
==参考== | ==参考== |
2020年9月23日 (水) 18:25時点における最新版
Dinrova Horror / ディンローヴァの恐怖 (4)(青)(黒)
クリーチャー — ホラー(Horror)
クリーチャー — ホラー(Horror)
ディンローヴァの恐怖が戦場に出たとき、パーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。その後、そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。
4/4戦場に出た時、はね返り/Recoilが誘発するクリーチャー。
6マナ4/4と素の性能はそこまで高くないが、テンポ・アドバンテージとカード・アドバンテージを同時に取れる優れもの。元になったはね返りが(1)(青)(黒)であったことを考えると、わずか3マナで4/4クリーチャーを残せるという抱き合わせならではの良好なコスト・パフォーマンスを誇る。
一方で戦場ではバニラ同然と化し、また4/4という数値もこのマナ域のアタッカーとしてはやや心もとない。戦場を制圧するフィニッシャーというよりは、盤面を固めてくれる壁としての運用が中心になるだろう。
リミテッドでは、比較的ペースが遅くなりがちな青黒ならば更なる時間稼ぎとして是非取っておきたい一枚となるだろう。また、アンコモン同士だが虚無渡り/Voidwalkで毎ターン能力を誘発させてもよい。モダンマスターズ2017ではコモンで出てくるので、このカードを集めた上で除去や打ち消し、明滅カードをピックできれば強力なデッキが出来上がる。そのため「モダンマスターズ2017リミテッドのベストコモン」とも言われる[1]。
- ギルド門侵犯での初出時はアンコモンであったが、モダンマスターズ2017ではコモンで収録された。これに伴い、パウパーでも使用可能となった。これの能力をひたすら誘発させ続けるフリッカー・トロンないしディンローヴァ・トロンと呼ばれるデッキが登場した。
[編集] 参考
- ↑ モダンマスターズ2017 パーフェクトドラフトガイド(2017/04/04 晴れる屋 Lukas Blohon著)