寓話の小道/Fabled Passage

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条件付きで[[サーチ]]してきた[[土地]]を[[アンタップ]]できる、[[広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse]]の[[上位互換]]。序盤の使用感こそ変わらないものの、中盤以降の[[テンポ]]ロスが無くなっており大幅に使い勝手が向上している。
 
条件付きで[[サーチ]]してきた[[土地]]を[[アンタップ]]できる、[[広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse]]の[[上位互換]]。序盤の使用感こそ変わらないものの、中盤以降の[[テンポ]]ロスが無くなっており大幅に使い勝手が向上している。
  
登場時の[[スタンダード]]ではアンタップインできる[[多色地形]]が[[ショックランド]]しか存在せず、4枚目からとはいえアンタップインできるこの[[カード]]は中速以下の[[デッキ]]にとって非常にありがたく、多くの[[多色デッキ]]に採用される。[[ローテーション]]を待たずに[[基本セット2021]][[再録]]され、直後の[[ゼンディカーの夜明け]]では(奇しくも日本語名が共通する)[[小道]][[サイクル]]が登場したことでアンタップインとしての需要は下がったが同時に[[上陸]]が再録されたことでフェッチランドとして重用されるケースが増えた。
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登場時の[[スタンダード]]ではアンタップインできる[[多色地形]]が[[ショックランド]]しか存在せず、4枚目からとはいえアンタップインできるこの[[カード]]は中速以下の[[デッキ]]にとって非常にありがたく、多くの[[多色デッキ]]に採用される。[[ローテーション]]を待たずに[[基本セット2021]]で早々に[[再録]]され、ローテーション後の[[ゼンディカーの夜明け]]では[[上陸]]が再録されたことでフェッチランドとして重用されるケースが増えた。
  
 
多色地形の層は十分だが(狭義の)フェッチランドが使用できない[[パイオニア]]では、スタンダードのような採用率こそないが、実用に堪えるフェッチランドとして一定の需要がある。
 
多色地形の層は十分だが(狭義の)フェッチランドが使用できない[[パイオニア]]では、スタンダードのような採用率こそないが、実用に堪えるフェッチランドとして一定の需要がある。

2020年10月18日 (日) 14:50時点における版


Fabled Passage / 寓話の小道
土地

(T),寓話の小道を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから基本土地カード1枚を探し、タップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。その後、あなたが4つ以上の土地をコントロールしているなら、その土地をアンタップする。


様々な物語の舞台となる基本土地探してくるフェッチランド

条件付きでサーチしてきた土地アンタップできる、広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse上位互換。序盤の使用感こそ変わらないものの、中盤以降のテンポロスが無くなっており大幅に使い勝手が向上している。

登場時のスタンダードではアンタップインできる多色地形ショックランドしか存在せず、4枚目からとはいえアンタップインできるこのカードは中速以下のデッキにとって非常にありがたく、多くの多色デッキに採用される。ローテーションを待たずに基本セット2021で早々に再録され、ローテーション後のゼンディカーの夜明けでは上陸が再録されたことでフェッチランドとして重用されるケースが増えた。

多色地形の層は十分だが(狭義の)フェッチランドが使用できないパイオニアでは、スタンダードのような採用率こそないが、実用に堪えるフェッチランドとして一定の需要がある。

  • タップ状態で戦場に出した後、改めてアンタップするという手順を踏む。

参考

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