進化の飛躍/Evolutionary Leap

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*[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - 旧枠加工カード

2021年3月8日 (月) 19:20時点における版


Evolutionary Leap / 進化の飛躍 (1)(緑)
エンチャント

(緑),クリーチャーを1体生け贄に捧げる:あなたのライブラリーの一番上から、クリーチャー・カードが公開されるまでカードを公開する。そのカードをあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。


クリーチャー生け贄に捧げることで、新たなクリーチャー・カード手札に補充することができるエンチャントマナ・コスト起動コストがかつて活躍した適者生存/Survival of the Fittestを髣髴とさせるが、どちらかというと里子/Fosterに似た性質である。

手札に加わるクリーチャー・カードが実質ランダムであるという性質上、シルバーバレットコンボパーツ集めなどにはやや不向き。不要になったマナ・クリーチャー除去されそうになったクリーチャーを生け贄にして、単純にアドバンテージを稼ぐ使い方が主になるだろう。起動コストに必要なマナ緑マナ1点とごく軽いので、テンポを損ないにくく対戦相手ターンにも起動しやすい点がありがたい。

スタンダードではピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaarなどのトークンを伴って戦場に出るクリーチャーや、死霧の猛禽/Deathmist Raptor血に染まりし勇者/Bloodsoaked Championのように容易に墓地から戦場に戻すことのできるクリーチャーと併用するとより効果的。特に後者の場合、これらのカードが苦手とする追放ライブラリーへ戻すタイプの除去を回避する手段としても便利。また、エルドラージ変身などでも用いられたテクニックとして、デッキ内のクリーチャーを少数に絞り、非クリーチャー・カードから生み出されたトークンや予示クリーチャーをコストに使うことで、狙ったカードを手札に加えるという使い方も考えられる。

スタンダードではアブザンアグロ硬化した鱗緑白トークンなど絡みのビートダウンデッキ除去をかわすために採用した。

参考

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