天使の粛清/Angelic Purge

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*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/m-files-shadows-over-innistrad-part-1-2016-04-08 The M-Files: Shadows over Innistrad, Part 1 ]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0016680/ Mファイル『イニストラードを覆う影』編・パート1](Latest Developments 2016年4月8日 [[Sam Stoddard]]著)
 
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/m-files-shadows-over-innistrad-part-1-2016-04-08 The M-Files: Shadows over Innistrad, Part 1 ]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0016680/ Mファイル『イニストラードを覆う影』編・パート1](Latest Developments 2016年4月8日 [[Sam Stoddard]]著)
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[コモン]]

2021年9月5日 (日) 18:28時点における版


Angelic Purge / 天使の粛清 (2)(白)
ソーサリー

この呪文を唱えるための追加コストとして、パーマネントを1つ生け贄に捧げる。
アーティファクト1つかクリーチャー1体かエンチャント1つを対象とし、それを追放する。


対象の範囲が広い万能パーマネント追放除去。しかし追加コストとして自分のパーマネントを生け贄に捧げる必要がある。

対処できる範囲が広く、しかも追放なので対戦相手墓地利用を助ける危険がない。そのままではボード・アドバンテージ面で損をしてしまうが、下記のように補う手段も少なくない。

調査などで増やしたトークンETB能力を使い終えたカード死亡誘発持ちや墓地で機能するカードなどを生け贄に選べばアドバンテージ損はしづらい。悪魔の契約/Demonic Pactなどのペナルティ能力があるカードを戦場から離す手段として使うのもよい。あるいは、昂揚の条件を達成するためにあえてエンチャント土地などの墓地に落ちにくいカード・タイプのものを生け贄に捧げるのも時には有効。

スタンダードでは緑白トークンサイドボードに採用される場合がある。

コモン故、リミテッドでは強力。除去としての性能はもちろん、には数少ない墓地を肥やす手段である点も高評価。

参考

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