Gleemax

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[[マジック]]史上最も[[重い]][[マナ・コスト]]を持つ[[カード]]。[[マナ・シンボル]]内の桁が多すぎて円形に収まっていない({{日本語画像|Gleemax}})。
 
[[マジック]]史上最も[[重い]][[マナ・コスト]]を持つ[[カード]]。[[マナ・シンボル]]内の桁が多すぎて円形に収まっていない({{日本語画像|Gleemax}})。
  
===ルール===
 
 
ジョーク・[[エキスパンション]]らしく、破格の[[能力]]に破格の[[コスト]]。
 
ジョーク・[[エキスパンション]]らしく、破格の[[能力]]に破格の[[コスト]]。
  
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*「Gleemax」とは[[WotC]]の地下に眠っているとされる巨大な脳。開発部はこの脳の意思に従ってカードデザインを決定する(のでムチャクチャなカードが出来てもそれは開発部ではなくグリーマックス様のせい)という設定である。
 
*「Gleemax」とは[[WotC]]の地下に眠っているとされる巨大な脳。開発部はこの脳の意思に従ってカードデザインを決定する(のでムチャクチャなカードが出来てもそれは開発部ではなくグリーマックス様のせい)という設定である。
 
<!-- たしかこんな感じだと思いましたが、違ったら修正をお願いします。 -->
 
<!-- たしかこんな感じだと思いましたが、違ったら修正をお願いします。 -->
*画像とフレイバーテキストの雰囲気から考えれば、昭和のSFやファンタジーのラスボスっぽい事も無いが、'''能力は大した事無い。'''
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*昭和のSFファンタジーのラスボスっぽい画像やフレイバーテキスト、ぶっ飛んだマナコストに前代未聞なテキストを持ちながらカード自体の性能はたいしたこと無いあたり、ジョークエキスパンションの神髄がみられる。
 
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==参考==
 
==参考==
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/as41 グリーマックス]([[WotC]]; by [[Adrian Sullivan]])
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/as41 グリーマックス]([[WotC]]; by [[Adrian Sullivan]])
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr89 精神は素晴らしく無駄なもの―テンペスト発アングルード経由ミラディン行き]([[WotC]]; by [[Mark Rosewater]])
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr89 精神は素晴らしく無駄なもの―テンペスト発アングルード経由ミラディン行き]([[WotC]]; by [[Mark Rosewater]])
 
*[[カード個別評価:Unglued系]]
 
*[[カード個別評価:Unglued系]]

2008年6月29日 (日) 16:19時点における版


解説

マジック史上最も重いマナ・コストを持つカードマナ・シンボル内の桁が多すぎて円形に収まっていない(イラスト)。

ジョーク・エキスパンションらしく、破格の能力に破格のコスト

「すべての対象を選ぶ」という能力について説明すると、

  1. プレイヤーAがグリーマックスをコントロールしている。
  2. プレイヤーBがショック/Shockプレイした。
  3. 通常そのショックの対象はプレイヤーBが選ぶのだが、グリーマックスをコントロールしているプレイヤーAが選ぶ。つまり、プレイヤーB自身や、プレイヤーBのコントロールしているクリーチャー焼くことが出来る。

すなわち、対象をとる呪文能力を相手が使いにくくしてしまう効果がある・・・のだが、明らかに100万というコストに釣り合っていない。全体除去など対象を取らない効果の前には無力だし、多人数戦でもない限りは、「対象の対戦相手」にもほぼ効果がない。

素出しはほぼ不可能だが、修繕/Tinkerで出すのもつまらないだろう。無限マナコンボなどで出した方が盛り上がる。

  • Mox Lotus経由で出しても面白いかもしれない。
  • 「Gleemax」は、これと別の能力でアングルード2に入る予定だった。それの名前を変え、能力そのままに通常のセットに入れたものが精神隷属器/Mindslaverである。下記Markのコラムも参照。
  • 「Gleemax」とはWotCの地下に眠っているとされる巨大な脳。開発部はこの脳の意思に従ってカードデザインを決定する(のでムチャクチャなカードが出来てもそれは開発部ではなくグリーマックス様のせい)という設定である。
  • 昭和のSFファンタジーのラスボスっぽい画像やフレイバーテキスト、ぶっ飛んだマナコストに前代未聞なテキストを持ちながらカード自体の性能はたいしたこと無いあたり、ジョークエキスパンションの神髄がみられる。

参考

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