見捨てられた交差路/Forsaken Crossroads

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(亜種と言うほど多くない近年のみのカード群で、同環境に集中しているため2種を列挙(興隆ランドは2色出せるので亜種に含むことができないという理由でもある))
(後攻で選べるのは「出してすぐ使える1色地形」として扱うことなので、強いというよりは柔軟性)
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[[後攻]]だと強くなる[[土地]]。同じく[[タップイン]]かつ[[ETB]]で[[占術]]を行う[[神殿]]と違い、[[戦場に出る]]際に選んだ1[[色]]のみを生み出す。そして[[開始プレイヤー]]でないなら占術の[[代わりに]][[アンタップ]]も選べる。
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[[2006年|15年前]]の[[宝石の洞窟/Gemstone Caverns]]以来となる、[[後攻]]かどうかを参照する[[土地]]
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同じく[[タップイン]]かつ[[ETB]]で[[占術]]を行う[[神殿]]と違い、[[戦場に出る]]際に選んだ1[[色]]のみを生み出す。そして[[開始プレイヤー]]でないなら占術の[[代わりに]][[アンタップ]]も選べる。
  
 
[[多色デッキ]]向けの[[マナ基盤]]であるとともに、1枚ぶんの[[ライブラリー操作]]もできるため[[ゲーム]]の全段階で役立つ[[カード]]。後攻なら占術を放棄して[[テンポ]]を取ることもできるので、ゲームプランを組み立てやすい。
 
[[多色デッキ]]向けの[[マナ基盤]]であるとともに、1枚ぶんの[[ライブラリー操作]]もできるため[[ゲーム]]の全段階で役立つ[[カード]]。後攻なら占術を放棄して[[テンポ]]を取ることもできるので、ゲームプランを組み立てやすい。
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*戦場に出るに際し選んだ[[色マナ]]を出す土地群については[[興隆ランド]]を参照。
 
*戦場に出るに際し選んだ[[色マナ]]を出す土地群については[[興隆ランド]]を参照。
*後攻で有利になる土地は[[宝石の洞窟/Gemstone Caverns]]以来。
 
 
*挙動自体は[[紙|テーブルトップ]]でも不可能ではないが、ゲームが長引いた時に記憶問題が起こる(誰が開始プレイヤーか忘れる)可能性があるため、[[デジタル]]での実装になったものと思われる。
 
*挙動自体は[[紙|テーブルトップ]]でも不可能ではないが、ゲームが長引いた時に記憶問題が起こる(誰が開始プレイヤーか忘れる)可能性があるため、[[デジタル]]での実装になったものと思われる。
 
**従来のゲーム体験から過度に変化してしまうと[[プレイヤー]]が違和感を覚えてしまうため、[[アルケミー:イニストラード]]ではデジタルに寄せすぎたカードが多く収録されすぎないようにしている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/designing-alchemy-2021-12-08 Designing for Alchemy]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0035670/ アルケミー向けデザイン](Magic Digital [[2021年]]12月8日 [[David Humpherys]]著)</ref>。このカードもその一環と考えられなくもない。
 
**従来のゲーム体験から過度に変化してしまうと[[プレイヤー]]が違和感を覚えてしまうため、[[アルケミー:イニストラード]]ではデジタルに寄せすぎたカードが多く収録されすぎないようにしている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/designing-alchemy-2021-12-08 Designing for Alchemy]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0035670/ アルケミー向けデザイン](Magic Digital [[2021年]]12月8日 [[David Humpherys]]著)</ref>。このカードもその一環と考えられなくもない。

2021年12月23日 (木) 01:10時点における版


MTGアリーナ専用カード

Forsaken Crossroads / 見捨てられた交差路
土地

見捨てられた交差路はタップ状態で戦場に出る。
見捨てられた交差路が戦場に出るに際し、色1色を選ぶ。
見捨てられた交差路が戦場に出たとき、占術1を行う。あなたが開始プレイヤーでないなら、代わりに見捨てられた交差路をアンタップしてもよい。
(T):その選ばれた色のマナ1点を加える。

アーティスト:Kasia ‘Kafis' Zielińska


15年前宝石の洞窟/Gemstone Caverns以来となる、後攻かどうかを参照する土地

同じくタップインかつETB占術を行う神殿と違い、戦場に出る際に選んだ1のみを生み出す。そして開始プレイヤーでないなら占術の代わりにアンタップも選べる。

多色デッキ向けのマナ基盤であるとともに、1枚ぶんのライブラリー操作もできるためゲームの全段階で役立つカード。後攻なら占術を放棄してテンポを取ることもできるので、ゲームプランを組み立てやすい。

ローテーション前のアルケミーでは、同様のマナ能力を持つ煌積の谷間/Shimmerdrift Valeドラゴンの女王の寺院/Temple of the Dragon Queenも同居する。それら(および、同環境小道も)特有の「一般的な多色土地と異なり選んだ1色しか出せなくなる」という性質上、複数の色のダブルシンボル以上のカードを併用するデッキではやや扱いづらいことには注意したい。どちらかというと「使用色自体は多いが全体的にシングルシンボル傾向」なデッキ向けの土地。

  • 戦場に出るに際し選んだ色マナを出す土地群については興隆ランドを参照。
  • 挙動自体はテーブルトップでも不可能ではないが、ゲームが長引いた時に記憶問題が起こる(誰が開始プレイヤーか忘れる)可能性があるため、デジタルでの実装になったものと思われる。
    • 従来のゲーム体験から過度に変化してしまうとプレイヤーが違和感を覚えてしまうため、アルケミー:イニストラードではデジタルに寄せすぎたカードが多く収録されすぎないようにしている[1]。このカードもその一環と考えられなくもない。

ルール

脚注

  1. Designing for Alchemy/アルケミー向けデザイン(Magic Digital 2021年12月8日 David Humpherys著)

参考

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