執拗な仔狼/Tenacious Pup
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+ | |Gathererid=548283 | ||
|アーティスト=Brian Valeza | |アーティスト=Brian Valeza | ||
|背景=arena | |背景=arena |
2022年1月23日 (日) 01:48時点における版
MTGアリーナ専用カード
Tenacious Pup / 執拗な仔狼 (緑)クリーチャー — 狼(Wolf)
執拗な子狼が戦場に出たとき、あなたは1点のライフを得る。あなたが次にクリーチャー呪文を唱えたとき、そのクリーチャーは追加で+1/+1カウンター1個と、トランプル・カウンター1個と、警戒カウンター1個が置かれた状態で戦場に出る。
1/2アーティスト:Brian Valeza
1マナ1/2に、微量のライフ獲得、後続のクリーチャー1体を強化する能力を持つ狼。
後続への強化は警戒とトランプル、+1/+1カウンター1個という大盤振る舞いで、さらに1/2が戦場に残る。これらをたった1マナとカード1枚で同時にこなしてしまうのだから破格といえる。強化は「このターン」に限らず持ち越せるので、とりあえず1ターン目から先出してしまえるし中盤以降に引いても腐る心配が少ないのも嬉しい。
ただし次のクリーチャー呪文が打ち消された場合、これによる強化の権利は失われ、再度誘発することはない。また、あくまでクリーチャー呪文にしか影響しないため、生成されたトークンや、唱えられることなく(リアニメイトなどで)戦場に出たクリーチャーでは誘発しない点には注意。逆に、強化したいクリーチャーのマナ域までをトークン系の呪文などで埋めておき、満を持して出したフィニッシャーを更に強化するというような使い方もできる。
元々緑はクリーチャーの質がよい色でもあり、ビートダウンにおける1マナ域として採用できるだろう。自身が狼であるため、狼男とのシナジーもあるなど融通がききやすい汎用性の高い優良ウィニー。
- この能力は即時の誘発型能力と置換効果を生成する遅延誘発型能力の組み合わせである。次に唱えられたクリーチャーに+1/+1カウンターが置かれるのに対応して、火力やマイナス修整で対処できるタイミングはない。