月罠の試作品/Moonsnare Prototype
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+ | [[構築]]で使われるレベルかとなると微妙なラインだが、リミテッドでは前述の通りマナ・アーティファクトとしても、タイム・デストラクションとしても採用圏内。 | ||
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2022年2月28日 (月) 23:31時点における版
Moonsnare Prototype / 月罠の試作品 (青)
アーティファクト
アーティファクト
(T),あなたがコントロールしていてアンタップ状態であるアーティファクトやクリーチャーのうち1つをタップする:(◇)を加える。
魂力 ― (4)(青),月罠の試作品を捨てる:土地でないパーマネント1つを対象とする。それのオーナーはそれを自分のライブラリーの一番上か一番下に置く。
軽量マナ・アーティファクト。ただし単独ではマナを生み出せない。
別途アーティファクトかクリーチャーが必要になり、生み出せるのも無色マナのため事故を防ぐ手段としては少々頼りない。とはいえ神河:輝ける世界ではマナ加速手段が大分限られており、登場時のスタンダード全域まで範囲を広げてみても用途を問わず、かつ継続的にマナ基盤となれるカードは緑を除いてほぼ全て3マナ以上。不安定さは否めないが、緑を絡めることができない理由があったり、リミテッドでマナを加速させたいのであれば使う場合もあるだろう。
上記の通りマナ基盤としては脆弱なため、腐る盤面も多いがそれをカバーするのが魂力。過去のカードでは追い返し/Repelに似ており、1マナ重く、またオーナーはドローが止まるのが煩わしければ、ライブラリーの一番下に置くことも選択できるようになり、タイム・デストラクションとしての信頼性は低下している。代わりに対象はクリーチャーに限定されず、土地でないパーマネントならなんでも戻せるように。バウンスと違いハンド・アドバンテージを失わないため、序盤に引いたら一応のマナ基盤、中盤以降に引いたら邪魔なパーマネントの一時的な排除にと汎用性に長じている。トークンならば実質除去相当。
構築で使われるレベルかとなると微妙なラインだが、リミテッドでは前述の通りマナ・アーティファクトとしても、タイム・デストラクションとしても採用圏内。