怒れるレッド・ドラゴン/Wrathful Red Dragon
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*ドラゴンを[[対象]]にできないため、[[ボロスの反攻者/Boros Reckoner]]のように[[破壊不能]]を得た状態で自身を対象にすることによる[[コンボ]]は組めない。 | *ドラゴンを[[対象]]にできないため、[[ボロスの反攻者/Boros Reckoner]]のように[[破壊不能]]を得た状態で自身を対象にすることによる[[コンボ]]は組めない。 | ||
*この能力によるダメージの[[発生源]]は怒れるレッド・ドラゴンであり、ダメージを受けたドラゴンではない。 | *この能力によるダメージの[[発生源]]は怒れるレッド・ドラゴンであり、ダメージを受けたドラゴンではない。 | ||
+ | *ダメージの発生源が誰であろうと報復は発生。[[クリーチャー]]限定の火力で自分のドラゴンを狙い、そのまま[[対戦相手]]を焼いてしまうことも可能。 | ||
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*[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[レア]] |
2022年7月3日 (日) 01:31時点における版
Wrathful Red Dragon / 怒れるレッド・ドラゴン (3)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
あなたがコントロールしているドラゴン(Dragon)1体がダメージを受けるたび、クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうちドラゴンでない1つを対象とする。これはそれにそのダメージに等しい点数のダメージを与える。
自身や同族がダメージを受けるとドラゴンを除いた任意の対象に報復するドラゴン。
ドラゴンは大型の飛行持ちが多いため、地上クリーチャーと比べてクリーチャー同士の戦闘があまり起こらず、火力で狙われることも少ないため誘発の機会は控えめになりがちである。したがって、能動的に誘発させるためのカードと併用すべきだろう。特に全体火力とは相性が良く、ドラゴンを複数展開してから巻き込むことで効率よくダメージを稼ぐことができる。ドラゴン達が死なない程度の火力を使いビートダウンと両立させても、冒涜の行動/Blasphemous Actなどでコンボ的な運用をしても活躍できるだろう。
リミテッドでは低稀少度からドラゴンが多く、また復讐する狩人/Avenging Hunterなどの地上型ドラゴンも散見されるので能力を誘発させやすい。裏を返せば対戦相手のドラゴンとも遭遇しやすいので、除去としてはやや信頼性が欠ける。
- ドラゴンを対象にできないため、ボロスの反攻者/Boros Reckonerのように破壊不能を得た状態で自身を対象にすることによるコンボは組めない。
- この能力によるダメージの発生源は怒れるレッド・ドラゴンであり、ダメージを受けたドラゴンではない。
- ダメージの発生源が誰であろうと報復は発生。クリーチャー限定の火力で自分のドラゴンを狙い、そのまま対戦相手を焼いてしまうことも可能。