ファリダの火の玉/Farideh's Fireball

（版間での差分）

2022年7月11日 (月) 13:42時点における版

Farideh's Fireball / ファリダの火の玉 (３)(赤)(赤)
インスタント

クリーチャーやプレインズウォーカーのうち１つを対象とする。ファリダの火の玉はそれに５点のダメージを与える。１個のd20を振る。
1-9｜ファリダの火の玉は各プレイヤーにそれぞれ２点のダメージを与える。
10-20｜ファリダの火の玉は各対戦相手にそれぞれ２点のダメージを与える。

クリーチャーやプレインズウォーカー限定のインスタント5点火力。オマケで対戦相手にも2点ダメージを与えられるが、45%の確率で自分もダメージを受ける。

自爆の危険性があるため、受け身なデッキにおいてはやや扱いづらいか。一方、積極的に対戦相手のライフを削る攻撃的なデッキではブロッカーを除去しつつダメージを稼ぐことができる優秀な一枚。

リミテッドでは青赤のテーマとしてサイコロがあるため、それを組む場合は特に価値が高くなる。若干重いため、出来ればゴアガッツ団の親分、ラッガドラッガ/Raggadragga, Goreguts Boss軸のマナ・クリーチャー基盤デッキのようなマナの伸びるデッキで使いたい。

ダンジョンズ&ドラゴンズにおける呪文「ファイアボール/Fireball」を由来とするカードだろう。マジックにはすでに同名のカード火の玉/Fireballが存在していたため、キャラクター名をつけて名前被りを回避したと思われる。

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 自爆の危険性があるため、受け身な[[デッキ]]においてはやや扱いづらいか。一方、積極的に対戦相手の[[ライフ]]を削る攻撃的な[[デッキ]]では[[ブロッカー]]を[[除去]]しつつダメージを稼ぐことができる優秀な一枚。
-[[リミテッド]]では[[青赤]]の[[アーキタイプ#リミテッド|テーマ]]として[[サイコロ]]があるため、それを組む場合は特に価値が高くなる。
+[[リミテッド]]では[[青赤]]の[[アーキタイプ#リミテッド|テーマ]]として[[サイコロ]]があるため、それを組む場合は特に価値が高くなる。若干[[重い]]ため、出来れば[[ゴアガッツ団の親分、ラッガドラッガ/Raggadragga, Goreguts Boss]]軸の[[マナ・クリーチャー]]基盤[[デッキ]]のような[[マナ]]の伸びるデッキで使いたい。
 *[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]における呪文「ファイアボール/Fireball」を由来とするカードだろう。マジックにはすでに同名のカード[[火の玉/Fireball]]が存在していたため、キャラクター名をつけて名前被りを回避したと思われる。