愛される守護者、ニアンビ/Niambi, Beloved Protector
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2022年11月24日 (木) 15:05時点における版
MTGアリーナ専用カード
Niambi, Beloved Protector / 愛される守護者、ニアンビ (白)(青)伝説のクリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
瞬速
愛される守護者、ニアンビが戦場に出たとき、あなたがこれを唱えていた場合、このターン戦場からあなたの墓地に置かれてそこにあり伝説でないクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。それは「このクリーチャーが呪文や能力の対象になるたび、カード1枚を引く。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。」を永久に得る。
アーティスト:Julia Metzger
アルケミー:ドミナリアで登場したニアンビ/Niambi。瞬速を持ち、このターン死亡した味方の伝説でないクリーチャーをリアニメイトでき、対象になった時にドローする能力を永久に付与する。
2マナ2/2瞬速に加えて自分の墓地限定の不気味な帰還/Grim Returnを内蔵とコスト・パフォーマンスは優秀。アグロ相手なら除去を対策しながら追加のブロッカーを立てられる。
リアニメイトに付属するドローの誘発により、対戦相手から狙われた時もアドバンテージの損失を軽減できる。また、旅する聖職者/Traveling Ministerのような軽い起動型能力や装備品の付け替えなどで能動的に手札を増やすことも可能。相手ターンにも継続的に使える能力や、対象を取るインスタントなどを用意しておくとさらに狙いやすい。ドロー能力を得たクリーチャーが対象に取る効果以外で墓地に落ちた場合、再度ニアンビでリアニメイトすることで1ドローするとともに二重に能力を付与するのもありだろう。
総じて、伝説ではないクリーチャーをフィニッシャーとしたデッキのサポーター、あるいはビートダウンの戦線維持などに投入できるクリーチャーとなっている。
再調整
2022年11月15日に再調整が行われた。実装時のテキストは以下の通り。
MTGアリーナ専用カード
Niambi, Beloved Protector / 愛される守護者、ニアンビ (白)(青)伝説のクリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
瞬速
愛される守護者、ニアンビが戦場に出たとき、このターン戦場からあなたの墓地に置かれてそこにあり伝説でないクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。それは「このクリーチャーが呪文や能力の対象になるたび、カード1枚を引く。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。」を永久に得る。
アーティスト:Julia Metzger
クローン/Clone系のカードと組み合わせると無限に死亡と復活を繰り返すことができた。これを利用し、アルケミーではクローン役を鏡の間のミミック/Mirrorhall Mimicや内密の調査員/Undercover Operative、エンドカードを食肉鉤虐殺事件/The Meathook Massacreや残忍な巡礼者、コー追われのエラス/Elas il-Kor, Sadistic Pilgrimにしたコンボデッキが存在していた。
このコンボは競技シーンで問題になってはいなかったものの、所要時間が長いため「手軽で楽しく、ダイナミックなゲームを/fast, fun, and dynamic games」という開発チームの理念に反していた。そのため、「唱えていた場合」という条件が追加され、コンボが成立しなくなった[1]。
関連カード
- 忠実な癒し手、ニアンビ/Niambi, Faithful Healer
- 尊敬される語り手、ニアンビ/Niambi, Esteemed Speaker
- 愛される守護者、ニアンビ/Niambi, Beloved Protector(Arena限定カード)
ストーリー
フェメレフ/Femerefの語り手として活動するニアンビ/Niambi。新ファイレクシア/New Phyrexiaの脅威が迫る中、ザー・オジャネン/Zar Ojanen達エフラヴァ/Efravaの難民をフェメレフに受け入れさせるため奔走する。
詳細はニアンビ/Niambiを参照。
- イラストはアルケミー:ドミナリアの実装前からFaith in Birds/サイドストーリー:鳥たちへの信念で使用されていた。抱いている赤子は同ストーリーで登場したヒバリ/Larkと思われる。
脚注
- ↑ MTG Arena Announcements, November 14, 2022/MTGアリーナニュース(2022年11月14日)(MTG Arena 2022年11月14日 Wizards of the Coast著)