クラウドランド
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
11行: | 11行: | ||
*バトルボンド/Battlebondと1文字違いの[[バトルランド]]/Battle Landではない。そちらは[[戦乱のゼンディカー]]/Battle for Zendikar初出。 | *バトルボンド/Battlebondと1文字違いの[[バトルランド]]/Battle Landではない。そちらは[[戦乱のゼンディカー]]/Battle for Zendikar初出。 | ||
*バトルボンド版および統率者レジェンズ版の[[絵|イラスト]]は、いずれも[[ケイレム/Kylem]]の光景を描いている。 | *バトルボンド版および統率者レジェンズ版の[[絵|イラスト]]は、いずれも[[ケイレム/Kylem]]の光景を描いている。 | ||
+ | *[[統率者マスターズ]]の[[ボーダーレス]]版イラストは、いずれも[[ストリクスヘイヴン/Strixhaven]]の光景を描いている。[[フレイバー・テキスト]]には、その[[色の組み合わせ]]に対応した[[墨の決闘者、キリアン/Killian, Ink Duelist|伝説の魔道生徒サイクル]]が登場している。 | ||
==該当カード== | ==該当カード== |
2023年7月25日 (火) 04:27時点における版
クラウドランド(Crowd Land)[1]は、バトルボンドで初登場した2色土地のサイクルの1つ。
双頭巨人戦や統率者戦といった多人数戦向けにデザインされた土地で、戦場に出る際に対戦相手が2人以上いればアンタップイン、そうでなければタップインになる。バトルボンドでは友好色のサイクルが、統率者レジェンズでは対抗色のサイクルが登場した。友好色のものはゼンディカーの夜明けエクスペディションと統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いで再録されている。
- タップインデュアルランドの上位互換の一つ。
- ゲーム開始時に対戦相手が複数人いたとしても、敗北などで離脱し対戦相手が一人になった場合タップインになるので注意。
- クラウドのCrowdは「大勢、群衆」という意味。
- Cloud(雲)ではない。サイクルの雲海/Sea of Cloudsから取られた名称ではないので注意。
- バトルボンド/Battlebondと1文字違いのバトルランド/Battle Landではない。そちらは戦乱のゼンディカー/Battle for Zendikar初出。
- バトルボンド版および統率者レジェンズ版のイラストは、いずれもケイレム/Kylemの光景を描いている。
- 統率者マスターズのボーダーレス版イラストは、いずれもストリクスヘイヴン/Strixhavenの光景を描いている。フレイバー・テキストには、その色の組み合わせに対応した伝説の魔道生徒サイクルが登場している。
該当カード
バトルボンド(友好色)
- 雲海/Sea of Clouds(白青)
- 変遷の泉/Morphic Pool (青黒)
- 特別観覧室/Luxury Suite(黒赤)
- 尖塔の庭/Spire Garden(赤緑)
- 豪勢な大通り/Bountiful Promenade(緑白)
統率者レジェンズ(対抗色)
- 勝者の大霊堂/Vault of Champions(白黒)
- 訓練施設/Training Center(青赤)
- 下生えの競技場/Undergrowth Stadium(黒緑)
- 観客席/Spectator Seating(赤白)
- 回復の温泉/Rejuvenating Springs(緑青)
脚注
- ↑ A Sneak Peek at Commander Legends/『統率者レジェンズ』をほんの少しご紹介(Feature 2020年8月22日 Gavin Verhey著)