ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
3行: 3行:
 
調整版[[クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger]]。{{Gatherer|id=159322}}はサソリっぽく不気味だが、いい動きをするナイスな[[昆虫|虫]]である。
 
調整版[[クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger]]。{{Gatherer|id=159322}}はサソリっぽく不気味だが、いい動きをするナイスな[[昆虫|虫]]である。
  
大半の[[緑]][[デッキ]]で使いづらくなってしまったのは調整の結果でありマイナスといえるが、[[エルフ (デッキ)|エルフデッキ]]に限っては本家に勝るとも劣らない使い勝手を誇る。戻すのが[[森]]ではなく[[エルフ]]になったため、[[ウッド・エルフ/Wood Elves]]、[[ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman]]などの[[187クリーチャー]]であるエルフとの相性がとてもよい。[[除去]]に応じて[[バウンス]]して守り、対象を[[アンタップ]]状態にし手札に戻ったエルフをアンタップ状態に唱えなおす、戦闘中のエルフをバウンスしてダメージを0にする等器用な事を可能にする。
+
大半の[[緑]][[デッキ]]で使いづらくなってしまったのは調整の結果でありマイナスといえるが、[[エルフ (デッキ)|エルフデッキ]]に限っては本家に勝るとも劣らない使い勝手を誇る。戻すのが[[森]]ではなく[[エルフ]]になったため、[[ウッド・エルフ/Wood Elves]]、[[ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman]]などの[[187クリーチャー]]であるエルフとの相性がとてもよい。[[除去]]に応じて[[バウンス]]して守り、対象を[[アンタップ]]状態にし手札に戻ったエルフをアンタップ状態に唱えなおす、[[戦闘]]中のエルフをバウンスして[[戦闘ダメージ]]を0にする等器用な事を可能にする。
  
 
[[リミテッド]]では[[野生の守護人/Patron of the Wild]]を戻しつつ[[幸運を祈る者/Wellwisher]]を[[アンタップ]]する動きが脅威。ただ、これ自身はエルフではないので[[ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald]]で取って来られないのが難点か。
 
[[リミテッド]]では[[野生の守護人/Patron of the Wild]]を戻しつつ[[幸運を祈る者/Wellwisher]]を[[アンタップ]]する動きが脅威。ただ、これ自身はエルフではないので[[ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald]]で取って来られないのが難点か。
  
[[レガシー]]では[[親和エルフ#レガシー|親和エルフ]]で採用される。[[マナ・クリーチャー]]のアンタップによる[[マナ加速]]に加えて、バウンスした[[クリーチャー]]を唱え直すことで[[垣間見る自然/Glimpse of Nature]]による[[ドロー]]や[[イラクサの歩哨/Nettle Sentinel]]のアンタップを補助する役割も果たす。[[エルフの幻想家/Elvish Visionary]]の187能力を使いまわせば継続的な[[ドローエンジン]]としても機能する。
+
[[レガシー]]では[[親和エルフ#レガシー|親和エルフ]]で採用される。[[マナ・クリーチャー]]のアンタップによる[[マナ加速]]に加えて、バウンスした[[クリーチャー]]を唱え直すことで[[垣間見る自然/Glimpse of Nature]]による[[ドロー]]や[[イラクサの歩哨/Nettle Sentinel]]のアンタップを補助する役割も果たす。[[エルフの幻想家/Elvish Visionary]]の[[ETB]]能力を使いまわせば継続的な[[ドローエンジン]]としても機能する。
  
 
*[[奸謀/Conspiracy]]でエルフを指定し、共生虫を戻しながら[[タップ]]で2[[マナ]]以上出せるクリーチャーをアンタップすることを繰り返せば、[[無限マナ]]を出せる。
 
*[[奸謀/Conspiracy]]でエルフを指定し、共生虫を戻しながら[[タップ]]で2[[マナ]]以上出せるクリーチャーをアンタップすることを繰り返せば、[[無限マナ]]を出せる。

2024年1月26日 (金) 15:10時点における版


Wirewood Symbiote / ワイアウッドの共生虫 (緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect)

あなたがコントロールするエルフ(Elf)1体をオーナーの手札に戻す:クリーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。毎ターン1回のみ起動できる。

1/1

調整版クウィリーオン・レインジャー/Quirion Rangerイラストはサソリっぽく不気味だが、いい動きをするナイスなである。

大半のデッキで使いづらくなってしまったのは調整の結果でありマイナスといえるが、エルフデッキに限っては本家に勝るとも劣らない使い勝手を誇る。戻すのがではなくエルフになったため、ウッド・エルフ/Wood Elvesヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shamanなどの187クリーチャーであるエルフとの相性がとてもよい。除去に応じてバウンスして守り、対象をアンタップ状態にし手札に戻ったエルフをアンタップ状態に唱えなおす、戦闘中のエルフをバウンスして戦闘ダメージを0にする等器用な事を可能にする。

リミテッドでは野生の守護人/Patron of the Wildを戻しつつ幸運を祈る者/Wellwisherアンタップする動きが脅威。ただ、これ自身はエルフではないのでワイアウッドの伝令/Wirewood Heraldで取って来られないのが難点か。

レガシーでは親和エルフで採用される。マナ・クリーチャーのアンタップによるマナ加速に加えて、バウンスしたクリーチャーを唱え直すことで垣間見る自然/Glimpse of Natureによるドローイラクサの歩哨/Nettle Sentinelのアンタップを補助する役割も果たす。エルフの幻想家/Elvish VisionaryETB能力を使いまわせば継続的なドローエンジンとしても機能する。

参考

MOBILE