束縛の皇子/Prince of Thralls
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
22行: | 22行: | ||
*[[合体カード (俗称)]] | *[[合体カード (俗称)]] | ||
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[神話レア]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2024年#Prismatic Nightmares|Secret Lair Drop Series: Prismatic Nightmares]] | ||
__NOTOC__ | __NOTOC__ |
2024年2月6日 (火) 10:59時点における最新版
Prince of Thralls / 束縛の皇子 (4)(青)(黒)(黒)(赤)
クリーチャー — デーモン(Demon)
クリーチャー — デーモン(Demon)
対戦相手1人がコントロールするパーマネントが墓地に置かれるたび、その対戦相手が3点のライフを支払わないかぎり、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に出す。
7/7対戦相手のパーマネントが戦場から墓地に置かれるたびに、そのパーマネントか3点のライフ・アドバンテージが得られる。こちらの除去が更なるアドバンテージを生むことになり、その上、相手は急使の薬包/Courier's Capsuleのような自ら生け贄に捧げるカードを使いづらくなる。
とはいえ8マナのクリーチャーの持つ能力にしては勝利に直結しづらく、サイクルの他のクリーチャーと比較すると使いやすくはないだろう。
ただし能力が強制なので、戦場に戻したくないパーマネントも戻さないといけないデメリットになりえる。例えば血染めの月/Blood Moonのようなすべてのプレイヤーに効果が及ぶ妨害パーマネントを除去したときにも誘発してしまうし、またペナルティ能力型のETB能力を持つカードも戻ってきてしまう。極端な例では、触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchableが対戦相手の墓地に置かれた場合、相手が判断を誤らない限り、こちらが敗北することになるだろう。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
対応する「伝令」によってライブラリーから直接戦場に出すことができる。括弧内は対応する伝令。
- 浄火の大天使/Empyrial Archangel (天使の伝令/Angel's Herald)
- スフィンクスの君主/Sphinx Sovereign (スフィンクスの伝令/Sphinx's Herald)
- 束縛の皇子/Prince of Thralls (悪魔の伝令/Demon's Herald)
- ヘルカイトの首領/Hellkite Overlord (ドラゴンの伝令/Dragon's Herald)
- 神祖/Godsire (ビヒモスの伝令/Behemoth's Herald)
[編集] ストーリー
束縛の皇子/Prince of Thrallsはグリクシス/Grixisのデーモン(イラスト)。グリクシス魔法の達人で、アンデッド制御に長ける。(→Unearthing Grixis参照)
- 「Thrall」とは「奴隷」あるいは「隷属状態や服従状態」のことで、日本語名の「束縛の皇子」とは「束縛する皇子」くらいの意味合い(「束縛された皇子」ではない)。