月間最優秀探偵/Detective of the Month
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+ | *[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037541/ 『カルロフ邸殺人事件』のトークン]([[Daily MTG]] [[2024年]]1月26日) | ||
*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件統率者デッキ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件統率者デッキ]] - [[レア]] |
2024年2月22日 (木) 21:47時点における版
クリーチャー — 人間(Human) 探偵(Detective)
昇殿(あなたが10個以上のパーマネントをコントロールしているなら、このゲームの間、あなたは都市の承認を得る。)
あなたが都市の承認を持っているかぎり、あなたがコントロールしている探偵(Detective)はブロックされない。
あなたが各ターン内のあなたの2枚目のカードを引くたび、白青の2/2の探偵クリーチャー・トークン1体を生成する。
各ターン2枚目のカードを引く度、探偵・トークンを生成できる人間・探偵。昇殿で探偵にアンブロッカブルを与える。
アンブロッカブルの波及は自身や生成するトークンで活用してもよいが、どうせなら探偵のタイプ的デッキに採用したい。初期ライフの多い統率者戦では、昇殿の達成もヘイトの管理さえ間違えなければ2人対戦よりも狙いやすく、私立探偵/Private Eye辺りが隣にいれば、1人ぐらいはリーサルに届かせるのも難しくはない。
短所として、まず自身も生成される探偵も除去耐性はタフネスしかなく、都市の承認はゲーム中は永続的に得られるとはいってもアンブロッカブル化はこれ自身の常在型能力によるもの。攻撃に対応してこれを除去されると一斉にアンブロッカブルを失い、戦場の状況次第では総崩れに繋がる。対戦相手の色やブロッカーの有無については、条件を達成していたとしても意識して確認しておきたい。
第二に、探偵というクリーチャー・タイプ自体がドクター・フー統率者デッキ初出であり、カルロフ邸殺人事件で一気に急増したとはいえ、ゴブリンやエルフなどのメジャーなクリーチャー・タイプに比べるとまだまだ数が少ない点。タイプ的シナジーを機能させるカードはそれなりに多いものの、探偵そのもののカードパワーが不足しやすい。デッキを組む際は多相の採用も考慮しておくべきだろう。また、探偵の伝説のクリーチャーには探偵に恩恵を波及させるクリーチャーがいないため、統率者の選択についてもデッキの方向性を考えながらしっかりと決定しておきたい。