苔穴の骸骨/Moss-Pit Skeleton

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この能力の使い所に恵まれなくとも、リミテッドにおいてこの2段階の[[サイズ]]の使い分け・[[マナレシオ]]1のクリーチャーが[[腐る]]ことはまずないので、[[色]]が合う限りは文句なしのカードと言える。
 
この能力の使い所に恵まれなくとも、リミテッドにおいてこの2段階の[[サイズ]]の使い分け・[[マナレシオ]]1のクリーチャーが[[腐る]]ことはまずないので、[[色]]が合う限りは文句なしのカードと言える。
  
*これが2枚墓地にある状態で[[うなる大殺犬/Snarling Gorehound]]+[[陰湿な根/Insidious Roots]][[無限強化]]・[[無限トークン]]。
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*これが墓地にある状態で[[うなる大殺犬/Snarling Gorehound]][[陰湿な根/Insidious Roots]]をコントロールしており、陰湿な根が[[誘発]]すると[[無限強化]]・[[無限トークン]]。
  
 
==MTGアリーナにおける[[再調整]]==
 
==MTGアリーナにおける[[再調整]]==

2024年5月17日 (金) 22:49時点における最新版


Moss-Pit Skeleton / 苔穴の骸骨 (黒)(緑)
クリーチャー — 植物(Plant) スケルトン(Skeleton)

キッカー(3)(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で(3)を支払ってもよい。)
苔穴の骸骨がキッカーされていたなら、これは+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
あなたがコントロールしているクリーチャー1体の上に+1/+1カウンターが1個以上置かれるたび、苔穴の骸骨があなたの墓地にある場合、あなたは苔穴の骸骨をあなたのライブラリーの一番上に置いてもよい。

2/2

2マナ2/2、あるいはキッカーして計5マナ5/5になる植物スケルトン。さらに墓地からライブラリーの一番上に復帰する誘発型能力を持つ。

条件はリミテッド黒緑テーマである+1/+1カウンターであるため、誘発機会は簡単に期待できる。ドローは止まってしまうが、終盤で5/5のクリーチャーを確定で引くことができるのは有用。2/2として使い潰しても後々取り戻せるのも良いし、通常の除去や相打ちで対処されても使い回し続けることによって相手をジリ貧に追い込めるのも強み。同名カードが2枚揃っていれば半永久的な使い回しも狙える。

この能力の使い所に恵まれなくとも、リミテッドにおいてこの2段階のサイズの使い分け・マナレシオ1のクリーチャーが腐ることはまずないので、が合う限りは文句なしのカードと言える。

[編集] MTGアリーナにおける再調整


MTGアリーナ専用カード

Moss-Pit Skeleton / 苔穴の骸骨 (黒)(緑)
クリーチャー — 植物(Plant) スケルトン(Skeleton)

キッカー(3)
苔穴の骸骨がキッカーされていたなら、これは+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
あなたがコントロールしているクリーチャー1体の上に+1/+1カウンターが1個以上置かれるたび、次の終了ステップの開始時に、あなたの墓地にある苔穴の骸骨をあなたの手札に戻す。

2/2


2022年7月7日、Magic: The Gathering Arenaでは、+1/+1カウンターを軸にしたデッキにおいて、本来リミテッド向けにデザインされたカードを構築フォーマットで競技的なものにし、そしてスタンダードやアルケミーに影響を与えていないその他のカードを強化する目的で修正が行われた[1]

最後の能力が誘発したとき、解決時にライブラリーの一番上に置くのではなく、次の終了ステップの開始時に手札に戻すように変更。

ドローを止めない反面、即座に戻らず能力も強制、と利点と欠点が同居した修正となった。

[編集] 脚注

  1. Alchemy Rebalancing for July 7, 2022/2022年7月5日 アルケミー再調整Daily MTG 2022年7月1日)

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ゼンディカーの夜明けアンコモンの2カードサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している。

[編集] 参考

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