湯浴み歌/The Bath Song
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:[[デッキ]]の枚数が増えてしまうので、可能なら[[サーチ]]手段とも併用しておきたい。 | :[[デッキ]]の枚数が増えてしまうので、可能なら[[サーチ]]手段とも併用しておきたい。 | ||
:やはり誘発の遅さから[[コンボデッキ]]に弱いのは短所だが、[[ライブラリーアウト]]対策として使うことも可能。 | :やはり誘発の遅さから[[コンボデッキ]]に弱いのは短所だが、[[ライブラリーアウト]]対策として使うことも可能。 | ||
| − | [[リミテッド]] | + | [[リミテッド]]では墓地利用を併用するのが難しいが、第II章まででも既にカード・アドバンテージを得られるので、やや重い点を許容できるなら優秀な性能をしている。同時に対処されてしまったカードを再利用する手段も限定される性質上、ライブラリーへの回収については[[構築]]よりも活用しやすいだろう。[[指輪所持者]]が持つ疑似[[潜伏]]のために、そこまで長期戦になるのは稀ではあるがライブラリーが尽きそうな状況にも強い。 |
*第III章は[[対象]]を0枚にしてもよい。その場合でもライブラリーは[[切り直す|切り直され]]、(青)(青)が加えられる。対象を1枚以上選び、[[解決]]時にそのすべての対象が[[不正な対象]]だった場合、[[能力]]は[[立ち消え]]青マナも加えられない。 | *第III章は[[対象]]を0枚にしてもよい。その場合でもライブラリーは[[切り直す|切り直され]]、(青)(青)が加えられる。対象を1枚以上選び、[[解決]]時にそのすべての対象が[[不正な対象]]だった場合、[[能力]]は[[立ち消え]]青マナも加えられない。 | ||
2024年5月30日 (木) 18:44時点における最新版
The Bath Song / 湯浴み歌 (３)(青)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
（この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター１個を加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。）
I,II ― カード２枚を引く。その後、カード１枚を捨てる。
III ― あなたの墓地にある望む枚数のカードを対象とする。それらをあなたのライブラリーに加えて切り直す。(青)(青)を加える。
手札を洗い流し、最後は青マナとライブラリー修復を行う英雄譚。
- I，II－
- 目録/Catalog相当のルーター。これ自体は1マナ重い上にソーサリー・タイミング限定ではあるが、第II章も含め2回誘発する。
- とりあえず単独でも、1枚使って4枚引き、2枚捨てるので差し引き1枚のカード・アドバンテージに繋がる。
- 墓地を活用する手段を併用していれば、実質的に更なるアドバンテージを得られる。
- III－
- 墓地のカードを好きなだけライブラリーに戻し、その後で青マナを2つ獲得。
- 第II章までと相性が良い墓地利用手段との相性は悪いが、戻す枚数を0にしてもしっかり青マナは得られる。
- 瞬間的なマナ加速としては英雄譚の第III章というのもあって質は低めだが、第II章までのおまけと割り切るならば悪くない性能。
- もちろん墓地を利用せず、第II章までを単に手札交換として使ったのであれば、再利用したいカードを戻しておいてもよいだろう。
- デッキの枚数が増えてしまうので、可能ならサーチ手段とも併用しておきたい。
- やはり誘発の遅さからコンボデッキに弱いのは短所だが、ライブラリーアウト対策として使うことも可能。
リミテッドでは墓地利用を併用するのが難しいが、第II章まででも既にカード・アドバンテージを得られるので、やや重い点を許容できるなら優秀な性能をしている。同時に対処されてしまったカードを再利用する手段も限定される性質上、ライブラリーへの回収については構築よりも活用しやすいだろう。指輪所持者が持つ疑似潜伏のために、そこまで長期戦になるのは稀ではあるがライブラリーが尽きそうな状況にも強い。
- 第III章は対象を0枚にしてもよい。その場合でもライブラリーは切り直され、(青)(青)が加えられる。対象を1枚以上選び、解決時にそのすべての対象が不正な対象だった場合、能力は立ち消え青マナも加えられない。
[編集] 関連カード
- ティヌーヴィエルの物語/Tale of Tinúviel
- 湯浴み歌/The Bath Song
- 灰色の軍勢の誓言/Oath of the Grey Host
- マザルブルの書/Book of Mazarbul
- エントの長い名簿/Long List of the Ents
[編集] ストーリー
湯浴み歌/The Bath Songは中つ国/Middle-Earthの詩歌の1つ(イラスト)。
ビルボ・バギンズ/Bilbo Bagginsが好んだ湯舟で歌う歌。一日の疲れを癒す湯の心地よさを歌っている。
作中では「旅の仲間」でフロド/Frodoの引っ越しの後の風呂でピピン/Pippinが歌っている。なお彼は歌の終わりにお湯をまき散らし床の吹き上げを命じられているので、第III章はこれを表現したものかもしれない。
