上流階級の狩人/High-Society Hunter
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[[攻撃]][[誘発型能力]]で他の[[クリーチャー]]を[[生け贄に捧げる]]ことで[[強化]]される[[吸血鬼]]。 | [[攻撃]][[誘発型能力]]で他の[[クリーチャー]]を[[生け贄に捧げる]]ことで[[強化]]される[[吸血鬼]]。 | ||
| − | 他の[[トークン]]以外の[[死亡]]により[[ドロー]]を行う[[能力]]も持ち、1[[ターン]]辺りの回数も[[コントローラー]]の指定も無いので、単に相討ちを繰り返しているだけでも[[カード・アドバンテージ]]に繋がる。これ自身による[[生け贄]]でもトークン以外なら別の[[カード]]に変換できるので、[[リミテッド]]では終盤に[[戦場]]で[[腐る|腐って]]しまっている[[小型クリーチャー]]を盤面の戦力と新たなカードにしていくことで[[アドバンテージ]]を確保できる[[フライヤー]]というだけでも確保しておいてよいだろう。トークンの場合は補填は無いが、小型のトークンの場合は[[チャンプブロック]]要員として遊ばせておくよりも[[打点]]にしてしまった方がよい場面もあるので、必要に応じて強化の素材にするのも選択肢。 | + | 他の[[トークン]]以外の[[死亡]]により[[ドロー]]を行う[[能力]]も持ち、1[[ターン]]辺りの回数も[[コントローラー]]の指定も無いので、単に相討ちを繰り返しているだけでも[[カード・アドバンテージ]]に繋がる。これ自身による[[生け贄]]でもトークン以外なら別の[[カード]]に変換できるので、[[リミテッド]]では終盤に[[戦場]]で[[腐る|腐って]]しまっている[[小型クリーチャー]]を盤面の戦力と新たなカードにしていくことで[[アドバンテージ]]を確保できる[[フライヤー]]というだけでも確保しておいてよいだろう。トークンの場合は補填は無いが、小型のトークンの場合は[[チャンプブロック]]要員として遊ばせておくよりも[[打点]]にしてしまった方がよい場面もあるので、必要に応じて強化の素材にするのも選択肢。[[除去耐性]]もない[[ダブルシンボル]]のカードということで無理に[[タッチ]]運用を考えるほどではないが、[[黒]]のデッキなら手放しに採用できる。 |
[[構築]]においては能動的に死亡させる手段が増える他、[[黒]]は元々[[除去]]を得意とするのでドローに繋ぎやすい。[[サクり台]]としては1ターンに1回とあまり優秀ではないが、主に[[サクリファイス]]戦術のアドバンテージ源と[[フィニッシャー]]を兼ねた素材としての採用が考慮できるか。ただし5[[マナ]]の[[ダブルシンボル]]と[[重い]]割に、初期時点では1マナ[[火力]]でも落とされる可能性がある程度の[[タフネス]]しか持たない点には注意。これ自身の死亡に対しては補填も無い。 | [[構築]]においては能動的に死亡させる手段が増える他、[[黒]]は元々[[除去]]を得意とするのでドローに繋ぎやすい。[[サクり台]]としては1ターンに1回とあまり優秀ではないが、主に[[サクリファイス]]戦術のアドバンテージ源と[[フィニッシャー]]を兼ねた素材としての採用が考慮できるか。ただし5[[マナ]]の[[ダブルシンボル]]と[[重い]]割に、初期時点では1マナ[[火力]]でも落とされる可能性がある程度の[[タフネス]]しか持たない点には注意。これ自身の死亡に対しては補填も無い。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価：ファウンデーションズ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価：ファウンデーションズ]] - [[レア]] | ||
2025年1月3日 (金) 20:29時点における最新版
High-Society Hunter / 上流階級の狩人 (３)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 貴族(Noble)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 貴族(Noble)
飛行
このクリーチャーが攻撃するたび、これでないクリーチャー１体を生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、このクリーチャーの上に+1/+1カウンター１個を置く。
トークンでもこれでもないクリーチャー１体が死亡するたび、カード１枚を引く。
攻撃誘発型能力で他のクリーチャーを生け贄に捧げることで強化される吸血鬼。
他のトークン以外の死亡によりドローを行う能力も持ち、1ターン辺りの回数もコントローラーの指定も無いので、単に相討ちを繰り返しているだけでもカード・アドバンテージに繋がる。これ自身による生け贄でもトークン以外なら別のカードに変換できるので、リミテッドでは終盤に戦場で腐ってしまっている小型クリーチャーを盤面の戦力と新たなカードにしていくことでアドバンテージを確保できるフライヤーというだけでも確保しておいてよいだろう。トークンの場合は補填は無いが、小型のトークンの場合はチャンプブロック要員として遊ばせておくよりも打点にしてしまった方がよい場面もあるので、必要に応じて強化の素材にするのも選択肢。除去耐性もないダブルシンボルのカードということで無理にタッチ運用を考えるほどではないが、黒のデッキなら手放しに採用できる。
構築においては能動的に死亡させる手段が増える他、黒は元々除去を得意とするのでドローに繋ぎやすい。サクり台としては1ターンに1回とあまり優秀ではないが、主にサクリファイス戦術のアドバンテージ源とフィニッシャーを兼ねた素材としての採用が考慮できるか。ただし5マナのダブルシンボルと重い割に、初期時点では1マナ火力でも落とされる可能性がある程度のタフネスしか持たない点には注意。これ自身の死亡に対しては補填も無い。
