焚炭の機械巨人/Coalstoke Gearhulk
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− | + | [[色の役割]]としては合致しないが、マナ総量が4以下のクリーチャーであり、かつ戦場に出る時点で[[コピー]]を行うタイプの[[コピーカード]]を併用すると連鎖的なリアニメイトも可能。登場時点の[[スタンダード]]では[[相貌詐欺/Visage Bandit]]が該当する。 | |
− | {{ | + | *リアニメイトしたカードがクリーチャーでなくなっていたとしても、次のあなたの終了ステップに追放する({{CR|603.7c}})。 |
==関連カード== | ==関連カード== |
2025年3月17日 (月) 22:24時点における版
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
威迫、接死
このクリーチャーが戦場に出たとき、墓地にありマナ総量が4以下であるクリーチャー・カード1枚を対象とする。それをあなたのコントロール下で最終(finality)カウンター1個が置かれた状態で戦場に出す。そのクリーチャーは威迫と接死と速攻を持つ。次のあなたの終了ステップの開始時に、そのクリーチャーを追放する。
黒赤の機械巨人。戦場に出たとき、マナ総量4以下のクリーチャー・カード一時的にリアニメイト出来る構築物のアーティファクト・クリーチャー。
キーワード能力は威迫と接死。ブロッカーに止められても、例外的な状況に陥らなければ1:2以上の交換となり、コンバット・トリックとの相性も良好で特に先制攻撃や二段攻撃と組み合わさると止めがたいアタッカーとして機能する。霊気走破のリミテッドでは流浪者の刃/Rover Bladesを装備させると文字通りのフィニッシャーに。色拘束の強さは短所ではあるが、クリーチャー同士の殴り合う展開に強いキーワード能力の組み合わせも含めて基本的にはノータイムでピックしてもよいだろう。一時的なリアニメイトについてはマナ総量の制限も含めてリミテッドで最大限に活用できるかどうかは少々運にも左右されるが、同時に威迫・接死・速攻を付与するので対戦相手のブロッカーの計算を崩しやすく、対戦相手の墓地からもリアニメイト出来るので腐る心配はせずとも構わない。終盤のトドメとしても、サボタージュ能力などと組み合わせて中盤のアドバンテージ源としても一定の性能を発揮できる。打点を出しやすい点は黒赤のテーマであるエンジン始動!との相性も良好。
構築においては組み合わせるクリーチャー・カードを自由に選べるため、爆発力を発揮させやすくなる。前述の通り対戦相手の墓地からもリアニメイト出来るし、最終カウンターが乗り次の終了ステップに追放させるので小規模ながら墓地対策カードとして機能するのも評価点。自分がリアニメイトを使う場合は再利用が難しくなる短所でもあるが、これ自身がクリーチャーなのでこちらを再利用すれば然程問題にならないのも強み。色拘束の強さから主に黒赤の2色デッキ、特にミッドレンジ気質のデッキに採用が見られる。
色の役割としては合致しないが、マナ総量が4以下のクリーチャーであり、かつ戦場に出る時点でコピーを行うタイプのコピーカードを併用すると連鎖的なリアニメイトも可能。登場時点のスタンダードでは相貌詐欺/Visage Banditが該当する。
- リアニメイトしたカードがクリーチャーでなくなっていたとしても、次のあなたの終了ステップに追放する(CR:603.7c)。
関連カード
サイクル
霊気走破の機械巨人サイクル。友好色で(M)(M)(N)(N)のマナ・シンボルを含むアーティファクト・クリーチャーで、キーワード能力2つと戦場に出たときの能力を持つ。稀少度は神話レア。
- 激浪の機械巨人/Riptide Gearhulk
- 油浸の機械巨人/Oildeep Gearhulk
- 焚炭の機械巨人/Coalstoke Gearhulk
- 葬薪の機械巨人/Pyrewood Gearhulk
- 輝晶の機械巨人/Brightglass Gearhulk