アシュリングの特権/Ashling's Prerogative

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(偶数か奇数かを参照するカード)
(偶数か奇数かを参照するカード)
28行: 28行:
 
*[[獲物貫き、オボシュ/Obosh, the Preypiercer]](イコリア:巨獣の棲処)
 
*[[獲物貫き、オボシュ/Obosh, the Preypiercer]](イコリア:巨獣の棲処)
 
*[[絶滅の契機/Extinction Event]](イコリア:巨獣の棲処)
 
*[[絶滅の契機/Extinction Event]](イコリア:巨獣の棲処)
*[[不和の連れ合い/Twins of Discord]]([[モダンホライゾン3]])
+
*[[不和の連れ合い/Twins of Discord]]([[モダンホライゾン3統率者デッキ]])
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[アシュリング/Ashling]]
 
*[[アシュリング/Ashling]]
 
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[レア]]

2025年4月28日 (月) 02:47時点における版


Ashling's Prerogative / アシュリングの特権 (1)(赤)
エンチャント

アシュリングの特権が戦場に出るに際し、奇数か偶数かを選ぶ。(0は偶数。)
選ばれた偶奇のマナ総量を持つ各クリーチャーは速攻を持つ。
選ばれた偶奇のマナ総量を持たない各クリーチャーはタップ状態で戦場に出る。


クリーチャー全体に速攻与えるタップインにするエンチャント。その選別方法がユニークである。

自分のデッキを同じマナ総量のクリーチャーだけで固めるようにすることで、デメリット側の能力を受けずに済む。

構築では、複数の自分のクリーチャーに速攻を与えることを利用したデッキが登場している。2007年11月現在、2通りのタイプが主に存在する。

1つ目はゴブリンストームにこれを組み込んだタイプで、偶数を指定することでトークンに速攻を与える働きを担う。このタイプは愛知県選手権07のベスト8に2人輩出している。→デッキレシピ

2つ目は、奇数を指定することによってメタに多いタルモゴイフ/Tarmogoyf野生語りのガラク/Garruk Wildspeakerのトークンを抑えつつ、奇数で固められた自軍のクリーチャーを加速するビートダウンタイプである。このタイプは青森県選手権07のベスト8に入っている(→デッキレシピ)。ただし、マナカーブを歪める可能性に注意。スムーズな展開との共存は困難なものになるだろう。

リミテッドでは運否天賦に近く、余程自軍のマナ総量が揃っていないかぎり、使いたいカードではない。

関連カード

偶数か奇数かを参照するカード

参考

MOBILE