精霊龍の呼集/Call the Spirit Dragons

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
10行: 10行:
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
[[タルキール:龍嵐録]]の[[注目のストーリー]]の1枚({{Gatherer|id=695009}})。
+
[[タルキール:龍嵐録]]の[[注目のストーリー]]の1枚({{Gatherer|id=695009|イラスト1}}、{{Gatherer|id=695682|イラスト2}})。
  
 
[[龍王/Dragonlord]]に造反した[[氏族/Clan]]の指導者達が[[ドラゴンの嵐/Dragonstorm (ストーリー)|ドラゴンの嵐/Dragonstorm]]を制御する「嵐の絆の儀式/Stormnexus Ritual」を行ったシーン。儀式は氏族と結びついた龍である精霊龍を生み出し氏族は龍王に勝利したが、ドラゴンの嵐は静まることなく荒々しさを増した。
 
[[龍王/Dragonlord]]に造反した[[氏族/Clan]]の指導者達が[[ドラゴンの嵐/Dragonstorm (ストーリー)|ドラゴンの嵐/Dragonstorm]]を制御する「嵐の絆の儀式/Stormnexus Ritual」を行ったシーン。儀式は氏族と結びついた龍である精霊龍を生み出し氏族は龍王に勝利したが、ドラゴンの嵐は静まることなく荒々しさを増した。
  
{{フレイバーテキスト|タルキールの精髄は、氏族再編のおりに、龍の姿として形作られた。}}
+
{{フレイバーテキスト|タルキールの精髄は、氏族再編のおりに、龍の姿として形作られた。||通常版}}
 +
{{フレイバーテキスト|嵐の絆の儀式は守護者たる龍を喚び出すものだが、嵐それ自体の混沌たる力をも解き放ってしまうのだ。||[[ショーケース]]版}}
 +
 
 +
*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/planeswalkers-guide-to-tarkir-dragonstorm-part-1 Planeswalker's Guide to Tarkir: Dragonstorm, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0038490/ プレインズウォーカーのための『タルキール:龍嵐録』案内 その1]([[Daily MTG]] [[2025年]]2月21日 [[Lauren Bond]],[[DK Billins]]著)
 +
*[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/tarkir-dragonstorm-episode-1-stories-and-their-bones Tarkir: Dragonstorm | Episode 1: Stories and Their Bones]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/TDM/0038515/ 第1話 物語とその骨子]([[Magic Story]] 2025年3月3日 [[Cassandra Khaw]]著)
  
 
==参考==
 
==参考==

2025年4月29日 (火) 15:04時点における最新版


Call the Spirit Dragons / 精霊龍の呼集 (白)(青)(黒)(赤)(緑)
エンチャント

あなたがコントロールしているすべてのドラゴン(Dragon)は破壊不能を持つ。
あなたのアップキープの開始時に、各色につきそれぞれ、あなたがコントロールしていてその色であるドラゴン1体の上に+1/+1カウンター1個を置く。これによりあなたがドラゴン5体の上に+1/+1カウンターを置いたなら、あなたはゲームに勝利する。


ドラゴン破壊不能を与え、アップキープ毎に1つごとにドラゴンを強化できるエンチャント。5体のドラゴンを同時に強化すると特殊勝利出来る。

特殊勝利に目を奪われがちだが除去耐性としても信頼性は高く、強化の効率も比較的良好。ドラゴンは元々ファッティが多く、結果として破壊不能を貫通してくるマイナス修整に一定の耐性を自前で備えている点も相性は良いといえる。とはいえ登場時のスタンダードには太陽降下/Sunfallなど、破壊不能を貫通する全体除去もある程度存在しているので、特にそれらの採用率が高いコントロールデッキ相手は注意が必要。これ自身も5色・5マナ重いので隙が大きく、打ち消しへの耐性が低め。

この手のカードの常としてリミテッドでは基本的にアンプレイアブルタルキール:龍嵐録にはコモンからドラゴンが収録されているとはいえ、絶対的には数が多い訳でもなく、マナ総量も全体的に大きい。基本土地が軸となる都合、活用しようとすると二重に事故の原因となる。ドラゴンの活用、強化という目的ならコモンドラゴンの嵐の球/Dragonstorm Globeの方が安定する。

ちなみに特殊勝利の条件はしっかり「5体のドラゴンに置いた」と指定されており、合同勝利/Coalition Victoryのように多色カードのドラゴンを使って4体以下の強化で実行することは出来ない。多色カードとの相性そのものは良好で、色ごとの強化の権利を無駄にする心配が小さくなるし、2回以上指定して強化を重ねていく芸当も可能。

[編集] ストーリー

タルキール:龍嵐録注目のストーリーの1枚(イラスト1イラスト2)。

龍王/Dragonlordに造反した氏族/Clanの指導者達がドラゴンの嵐/Dragonstormを制御する「嵐の絆の儀式/Stormnexus Ritual」を行ったシーン。儀式は氏族と結びついた龍である精霊龍を生み出し氏族は龍王に勝利したが、ドラゴンの嵐は静まることなく荒々しさを増した。

タルキールの精髄は、氏族再編のおりに、龍の姿として形作られた。
(出典:通常版)
嵐の絆の儀式は守護者たる龍を喚び出すものだが、嵐それ自体の混沌たる力をも解き放ってしまうのだ。
(出典:ショーケース版)

[編集] 参考

MOBILE