砕かれた夢/Shattered Dreams

（版間での差分）

2008年8月27日 (水) 11:11時点における版

Shattered Dreams / 砕かれた夢 (黒)
ソーサリー

対戦相手１人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札を公開する。あなたはその中からアーティファクト・カードを１枚選ぶ。そのプレイヤーは、そのカードを捨てる。

ミラディン・ブロックはアーティファクトが非常に多いため、有効に働くケースは多い。また、黒はアーティファクトの除去に長けていないため、場に出される前の防御手段として重宝する。

環境的には申し分なかったものの、構築での出番は少なかった。2色以上のデッキでなら大抵アーティファクトは場に出てから割れるためである。元からアーティファクト対策が苦手な黒単色デッキは当時少なく、電結親和のサイドボードに少数採用される程度に留まった。アーティファクト・土地が禁止カードとなったことも向かい風であった。

リミテッドでは標的に困らないため、非常に使い勝手が良いといえる。

強迫/Duressの下位互換に見えるかもしれないが、こちらはアーティファクト・クリーチャーやアーティファクト・土地を捨てさせることができるため、割と違う呪文だったりする。

@@ 5行： / 5行： @@
 [[ミラディン・ブロック]]はアーティファクトが非常に多いため、有効に働くケースは多い。また、[[黒]]はアーティファクトの[[除去]]に長けていないため、[[場]]に出される前の防御手段として重宝する。
-環境的には申し分なかったものの、[[構築]]での出番は少なかった。2[[色]]以上の[[デッキ]]でなら大抵アーティファクトは場に出てから[[割る|割れ]]るためである。元からアーティファクト対策が苦手な黒[[単色デッキ]]は当時少なく、[[電結親和]]の[[サイドボード]]に少数採用される程度に留まった。
+環境的には申し分なかったものの、[[構築]]での出番は少なかった。2[[色]]以上の[[デッキ]]でなら大抵アーティファクトは場に出てから[[割る|割れ]]るためである。元からアーティファクト対策が苦手な黒[[単色デッキ]]は当時少なく、[[電結親和]]の[[サイドボード]]に少数採用される程度に留まった。[[アーティファクト・土地]]が[[禁止カード]]となったことも向かい風であった。
-*[[アーティファクト・土地]]が[[禁止カード]]となったことも向かい風であった。
 [[リミテッド]]では標的に困らないため、非常に使い勝手が良いといえる。