その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
11行: 11行:
  
 
また、[[ローウィン]]・[[シャドウムーア]]ブロック構築では[[エレメンタル]]デッキに積まれ、
 
また、[[ローウィン]]・[[シャドウムーア]]ブロック構築では[[エレメンタル]]デッキに積まれ、
苦手とする[[フェアリー]]相手に[[カウンター]]や[[霧縛りの徒党/Mistbind Clique]]の隙を突いて
+
苦手とする[[フェアリー]]相手に[[カウンター]]や[[霧縛りの徒党/Mistbind Clique]]の隙を突いて[[目覚ましヒバリ/Reveillark]]等を場に出すために活躍した。
[[目覚ましヒバリ/Reveillark]]等を場に出すために活躍した。
+
 
+
 
+
 
+
 
<!-- 文字通りその場しのぎだが[[コンバット・トリック]]にもなる。 -->
 
<!-- 文字通りその場しのぎだが[[コンバット・トリック]]にもなる。 -->
  

2008年10月27日 (月) 03:54時点における版


Makeshift Mannequin / その場しのぎの人形 (3)(黒)
インスタント

あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをその上にマネキン(mannequin)・カウンターが1個置かれた状態で戦場に戻す。そのクリーチャーがその上にマネキン・カウンターが置かれ続けているかぎり、それは「このクリーチャーが呪文や能力の対象になったとき、これを生け贄に捧げる。」を持つ。


クリーチャーを壊れやすくしてリアニメイトするカード。 ほぼインスタントゾンビ化/Zombifyであるが、呪文能力対象になると生け贄に捧げられてしまうという痛いデメリットが付く。

被覆プロテクション持ちのクリーチャーや、センギアの吸血魔/Sengir Nosferatuのように一時的に場から離れて戻る能力を持つクリーチャーなら、「壊れやすくなる」効果を大体無視できる。 また、壊れやすいことを逆手にとって墓地に落ちることで効果を発揮するクリーチャーを用いるのもよい。 また単純に、187クリーチャー等、壊れても損にならないクリーチャーを使うのも一つの選択である。

ブロックで登場した想起と相性がよく、スタンダードローウィン・ブロック構築ではその名を冠したマネキンコントロールを生み出し、また、同時期のリアニメイトでもボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite釣る手段としても活躍している。

また、ローウィンシャドウムーアブロック構築ではエレメンタルデッキに積まれ、 苦手とするフェアリー相手にカウンター霧縛りの徒党/Mistbind Cliqueの隙を突いて目覚ましヒバリ/Reveillark等を場に出すために活躍した。

  • 覇権は対象を取らないため、これで釣ったクリーチャーを利用することが可能。その後覇権持ちクリーチャーが場を離れた場合、マネキン・カウンターが乗ってない状態で場に戻ってくることになる。(場から取り除かれた時点で別オブジェクト扱いされるため)

参考

MOBILE