アヴァラックス/Avarax

（版間での差分）

2008年11月12日 (水) 00:57時点における版

Avarax / アヴァラックス (３)(赤)(赤)
クリーチャー — ビースト(Beast)

速攻
アヴァラックスが戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから名前が《アヴァラックス/Avarax》であるカードを１枚探し、それを公開し、あなたの手札に加え、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
(１)(赤)：ターン終了時まで、アヴァラックスは+1/+0の修整を受ける。

3/3

5マナ3/3と素のパフォーマンスはイマイチだが、速攻とパンプアップ能力があり、加えてライブラリーから次の1体を持ってくることができるため、全体としてみるとなかなか優秀なカード。

重めのカードではあるが、立派にトーナメントシーンを駆け抜けた強豪である。オンスロート・ブロック構築では、展開が非常に低速で、さらにカウンターも非常に貧弱だったので、大型クリーチャーデッキがコントロールデッキに強いという、通常とは逆の環境になっていた。そのため、遅くてもアドバンテージを稼げるこのカードが活躍できた。

呼べるだけのマナがあればパワー5、赤マナがもう一つあれば6まで上がる為、同コスト以上の相手に対して相打ちが取りやすい点も重要。

リミテッドでは、1枚でもデッキ投入の余地があるカードだが、複数手に入るようだと非常に強力。アンコモンではあるがオンスロート×3のドラフトで序盤に見かけた場合には狙う価値はある。

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 重めのカードではあるが、立派に[[トーナメント]]シーンを駆け抜けた強豪である。[[オンスロート・ブロック構築]]では、展開が非常に低速で、さらに[[カウンター]]も非常に貧弱だったので、[[大型クリーチャー]][[デッキ]]が[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]に強いという、通常とは逆の環境になっていた。そのため、遅くても[[アドバンテージ]]を稼げるこのカードが活躍できた。
+呼べるだけのマナがあればパワー5、赤マナがもう一つあれば6まで上がる為、同コスト以上の相手に対して相打ちが取りやすい点も重要。
 [[リミテッド]]では、1枚でもデッキ投入の余地があるカードだが、複数手に入るようだと非常に強力。[[アンコモン]]ではあるが[[オンスロート]]×3の[[ドラフト]]で序盤に見かけた場合には狙う価値はある。