エル・ハジャジ/El-Hajjaj
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(利用者への呼びかけの「カードの俗称について」に反するため該当箇所を削除) |
|||
1行: | 1行: | ||
{{#card:El-Hajjaj}} | {{#card:El-Hajjaj}} | ||
− | + | これが与えた[[ダメージ]]と同じだけ、[[コントローラー]]の[[ライフ]]を[[回復]]させる。 | |
基本[[サイズ]]は1/1しかないため、大抵は1回の[[戦闘]]で死んでしまい、1ライフ回復で終わりになりがち。素のままではかなり使いづらいので、弱点を補う各種[[強化]]や死ににくくなる[[再生]]などは相性が良い。また1回限りであっても、[[彼方からの雄叫び/Howl from Beyond]]や[[憎悪/Hatred]]ならば[[生命吸収/Drain Life]]的に用いることが可能。 | 基本[[サイズ]]は1/1しかないため、大抵は1回の[[戦闘]]で死んでしまい、1ライフ回復で終わりになりがち。素のままではかなり使いづらいので、弱点を補う各種[[強化]]や死ににくくなる[[再生]]などは相性が良い。また1回限りであっても、[[彼方からの雄叫び/Howl from Beyond]]や[[憎悪/Hatred]]ならば[[生命吸収/Drain Life]]的に用いることが可能。 |
2009年7月23日 (木) 01:58時点における版
El-Hajjaj / エル・ハジャジ (1)(黒)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
エル・ハジャジがダメージを与えるたび、あなたは同じ点数のライフを得る。
1/1これが与えたダメージと同じだけ、コントローラーのライフを回復させる。
基本サイズは1/1しかないため、大抵は1回の戦闘で死んでしまい、1ライフ回復で終わりになりがち。素のままではかなり使いづらいので、弱点を補う各種強化や死ににくくなる再生などは相性が良い。また1回限りであっても、彼方からの雄叫び/Howl from Beyondや憎悪/Hatredならば生命吸収/Drain Life的に用いることが可能。
- かつては、後に登場したの魂の絆/Spirit Link(初出はレジェンド)とは異なり、ダメージを与えた相手がクリーチャーの場合、その相手クリーチャーのタフネス以上の回復は発生しなかった。これは当時の有力呪文・生命吸収に似ていたので、「生命吸収的な能力」といわれていた。だが、2006年4月のOracle改訂により完全に「魂の絆」能力を持つようになり、その後そのまま絆魂能力に置き換えられた。
- 上記改訂の結果、このカードこそが絆魂能力を持つ最も古いクリーチャーとなった。
- 2007年9月のOracle変更でクリーチャー・タイプがエル=ハジャジから人間となり、その後2008年1月の改訂でウィザードが追加された。
- 弱過ぎ、かつ収録する枠が足りないという理由で第5版には収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
- この後にも黒には似たような能力を持つクリーチャーがいくつか作られている。とりわけ哀悼のスラル/Mourning Thrullあたりは段違いに性能が向上している。
ストーリー
エル・ハジャジ/El-Hajjajはラバイア/Rabiahの大魔術師。ネイラ/Nailahの師匠であり実の父。
ネイラの手で殺されたと思われていたが、実は身を隠して、赤子の姿の青のテイザー/Taysirを守護獣の守る瓶詰めの都市に匿っていた。
白・赤・青が融合したテイザーと元弟子Raghib(ラジーブ)ともにネイラの城に攻め入るが、返り討ちにあい死亡する。
登場
- Arabian Nights on the World of MAGIC:the Gathering(アメコミ版アラビアンナイト)
- A Time to Gather(アメコミ版アラビアンナイトvol.1)
- And Then There Was One(アメコミ版アラビアンナイトvol.2)