ロノムの口/Mouth of Ronom
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実質6[[マナ]]相当、自身を[[生け贄に捧げる]]という[[起動コスト]]は[[重い]]のであまり気軽に使えるわけでもないが、[[マナ]]生産力に長けるものの除去に乏しい[[緑]]にとっては貴重な存在。[[北方行/Into the North]]などで[[サーチ]]できるのも良い。また、他の土地による除去と同様、[[プロテクション]]対策になるのも見逃せない。 | 実質6[[マナ]]相当、自身を[[生け贄に捧げる]]という[[起動コスト]]は[[重い]]のであまり気軽に使えるわけでもないが、[[マナ]]生産力に長けるものの除去に乏しい[[緑]]にとっては貴重な存在。[[北方行/Into the North]]などで[[サーチ]]できるのも良い。また、他の土地による除去と同様、[[プロテクション]]対策になるのも見逃せない。 | ||
*緑の豊富なマナと組み合わせて[[壌土からの生命/Life from the Loam]]などで再利用も考えられるが、少々[[重い]]。 | *緑の豊富なマナと組み合わせて[[壌土からの生命/Life from the Loam]]などで再利用も考えられるが、少々[[重い]]。 | ||
− | *[[占術の岩床/Scrying Sheets]]と相性がよく、[[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]も除去できる。[[青]][[ | + | *[[占術の岩床/Scrying Sheets]]と相性がよく、[[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]も除去できる。[[青]][[単色デッキ]]など[[色マナ]]に余裕のあるデッキなら[[ミラーマッチ]]対策などで考慮に値するかもしれない。 |
*この時代の[[スタンダード]]には、[[砂漠/Desert]]や[[流砂/Quicksand]]など、他にも除去ができる土地もあるのでデッキによって使い分けたい。たとえば、氷雪土地を利用するデッキ([[占術の岩床/Scrying Sheets]]を使用する[[氷雪コントロール]]など)ではこちらのほうが使いやすい。 | *この時代の[[スタンダード]]には、[[砂漠/Desert]]や[[流砂/Quicksand]]など、他にも除去ができる土地もあるのでデッキによって使い分けたい。たとえば、氷雪土地を利用するデッキ([[占術の岩床/Scrying Sheets]]を使用する[[氷雪コントロール]]など)ではこちらのほうが使いやすい。 | ||
*{{日本語画像|Mouth of Ronom|日本語版}}ではカタカナの「ろ」と漢字の「くち」のフォントがほぼ区別不可能。 [[カード名]]に振り仮名が無ければ一瞬「ろのむのろ」かと思ってもおかしくない。 | *{{日本語画像|Mouth of Ronom|日本語版}}ではカタカナの「ろ」と漢字の「くち」のフォントがほぼ区別不可能。 [[カード名]]に振り仮名が無ければ一瞬「ろのむのろ」かと思ってもおかしくない。 |
2010年3月20日 (土) 22:42時点における版
Mouth of Ronom / ロノムの口
氷雪土地
氷雪土地
(T):(◇)を加える。
(4)(氷),(T),ロノムの口を生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。これはそれに4点のダメージを与える。((氷)は氷雪である発生源からのマナ1点で支払うことができる。)
クリーチャー限定ではあるが、4点ものダメージを与えることができる氷雪土地。過去にもクリーチャー除去ができる土地は数多く存在したが、その中でも除去可能なクリーチャーの範囲は最大だろう。
実質6マナ相当、自身を生け贄に捧げるという起動コストは重いのであまり気軽に使えるわけでもないが、マナ生産力に長けるものの除去に乏しい緑にとっては貴重な存在。北方行/Into the Northなどでサーチできるのも良い。また、他の土地による除去と同様、プロテクション対策になるのも見逃せない。
- 緑の豊富なマナと組み合わせて壌土からの生命/Life from the Loamなどで再利用も考えられるが、少々重い。
- 占術の岩床/Scrying Sheetsと相性がよく、ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfirも除去できる。青単色デッキなど色マナに余裕のあるデッキならミラーマッチ対策などで考慮に値するかもしれない。
- この時代のスタンダードには、砂漠/Desertや流砂/Quicksandなど、他にも除去ができる土地もあるのでデッキによって使い分けたい。たとえば、氷雪土地を利用するデッキ(占術の岩床/Scrying Sheetsを使用する氷雪コントロールなど)ではこちらのほうが使いやすい。
- 日本語版ではカタカナの「ろ」と漢字の「くち」のフォントがほぼ区別不可能。 カード名に振り仮名が無ければ一瞬「ろのむのろ」かと思ってもおかしくない。
- なぜこの土地がダメージを与えるのかはイラストを見れば一目瞭然。