ワーム
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ワーム/Wurmは、クリーチャー・タイプの1つ。 5/5でも小物、というほどの大型クリーチャーの代表で、マナ・コストもまた超重量。ほとんどが緑で、赤と黒に少数、白、青にもわずかに存在する。
Autochthon Wurm / 土着のワーム (10)(緑)(緑)(緑)(白)(白)
クリーチャー — ワーム(Wurm)
クリーチャー — ワーム(Wurm)
召集(あなたのクリーチャーが、この呪文を唱える助けとなる。この呪文を唱えるに際しあなたがタップしたクリーチャー1体で、(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。)
トランプル
Worldspine Wurm / 世界棘のワーム (8)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — ワーム(Wurm)
クリーチャー — ワーム(Wurm)
トランプル
世界棘のワームが死亡したとき、トランプルを持つ緑の5/5のワーム(Wurm)・クリーチャー・トークンを3体生成する。
世界棘のワームがいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれたとき、これをオーナーのライブラリーに加えて切り直す。
いくつかのファンタジーゲームでも出現しており、基本的に『翼や手足のないドラゴン』のようなもの。マジックの世界でも大半は、ドラゴンのような顔を持ち地べたを這う蛇状のクリーチャー、という共通した外見を持つ。ただ、舞台世界によってはミミズとイモムシを混ぜたようなトレマーズ的な姿だったりもする(オデッセイ・ブロック等)。
- リアニメイトのようにマナ・コストを支払わず直接戦場に出すギミックのお供でもある。
- 手足がないその外見からか、かつてはトランプル(=踏みつける)を持つワームは少数派だったが、その巨大なイメージと単純にゲーム性を考慮してか、近年ではトランプルをもつワームも増加傾向にある。
- 「長さ」「大きさ」がフレイバー・テキストでよくネタにされる。無限のワーム/Endless Wurmなどはその好例。
- 綴りが似ているがWormとは異なる。