化膿/Putrefy
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色制限の無い恐怖/Terrorに酸化/Oxidizeの効果を合わせて1枚にしたカード。
単純にクリーチャーを破壊する効果だけで見ても闇への追放/Dark Banishingや肉体の奪取/Rend Fleshを上回る。またアーティファクト破壊効果も、強力な装備品である梅澤の十手/Umezawa's Jitteやコントロールデッキで幅広く使われる印鑑などに対処できるため便利。
赤ではなく緑であるため、終止/Terminateよりプロテクションの影響を受けにくくなっている。かなり汎用性が高く、無駄になりにくい優秀なカードである。
- ギルドパクトでは、クリーチャーかエンチャントを破壊する屈辱/Mortifyが登場し、ディセンションでは、クリーチャーか土地を破壊する破壊の宴/Wrecking Ballが登場した。ただし、どちらも化膿とは違い、再生を許してしまう。
- プレイヤー褒賞プログラムプロモバージョンが存在する。
- 「Putrefy」という言葉には「化膿させる」という意味もあるが、ラヴニカでのフレイバーテキストからも分かる通りどちらかというと「腐敗させる」という意味合いのほうが強い。
生きてようが何だろうが、時間が経てば腐るんだ。俺らは単にその速度を速めてるだけだ。
関連カード
サイクル
ラヴニカ・ブロックの黒を含む多色の除去呪文のサイクル。各セットごとに1枚ずつ登場し、クリーチャーか色に対応したカード・タイプのいずれかを破壊できる。
- 化膿/Putrefy
- 屈辱/Mortify
- 破壊の宴/Wrecking Ball