瘡蓋族の巨人/Scab-Clan Giant

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2013年5月3日 (金) 17:21時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
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CIP能力格闘を行うクリーチャー。ただし対象無作為に選ぶ。

4/5と中堅クリーチャーまでなら一方的に勝てるサイズがあるため、能力は多くの場合単体除去として機能する。大型クリーチャーに特攻して死んでしまったり、横に中堅フライヤーがいるのに1/1バニラトークンを対象にしてしまったりと思い通りに行かない可能性もあるものの、リミテッドではなかなかのコスト・パフォーマンス

ルール

  • 対象を指定する際には、適正な対象候補すべてが等確率で選ばれるような方法を取らなくてはならない。
    • 無作為であっても、不正な対象を対象として指定することはできない。不正な対象は無作為に選ぶ段階から除外する。
    • 「対象候補となるカード裏向きにして切り混ぜ、ババ抜きの要領で1枚を選ぶ」「各対象候補に番号を振り、ダイスやトランプで乱数を発生させる」などの方法が考えられる。前者は、トークンやあなたオーナーであるカードが対象候補に含まれる場合、代用のカードとスリーブを用意するなどの工夫が必要となるので注意。
  • 対象を選ぶ方法は特殊だが、指定するタイミングは通常の誘発型能力と同じで、能力をスタックに置く時に行われる。
  • 多人数戦では、すべての対戦相手コントロールする(対象として適正な)すべてのクリーチャーが等しく選ばれる可能性を持つ。対戦相手1人のコントロールするクリーチャーだけが対象候補となるのではない。

参考

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