アッシェンムーアの抉り出し/Ashenmoor Gouger

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2015年5月14日 (木) 05:13時点におけるYukikaze (トーク | 投稿記録)による版
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3マナ4/4と、小型クリーチャーの質が低いにしてはコスト・パフォーマンスが高い代わりに、ブロック制限ペナルティ能力を持つクリーチャー

スーサイド寄りのビートダウンならばペナルティ能力はそれほど気にならない。むしろ誘惑蒔き/Sower of Temptationなどでコントロールを奪われても邪魔にならない分、前のめりなデッキで有れば都合が良いとさえ言える。プロテクションに引っかかりやすいのが難点だが、このマナ・コストサイズなら許容範囲内だろう。

黒い4/4という点が時のらせんブロックローウィン=シャドウムーア・ブロックスタンダード環境では非常に都合よく働くことが多い。台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finksに躊躇する必要もなく、霧縛りの徒党/Mistbind Cliqueとも相打ちが取れ、火葬/Incinerate炎渦竜巻/Firespoutのような3点火力恐怖/Terror殺戮の契約/Slaughter Pactのような黒以外を破壊する除去呪文環境の主な除去呪文であるため、それらに耐性があるこのカードの活躍の場は広い。当時の赤単スライの3マナ域の定番カードとしての地位を築いた。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

シャドウムーア混成トリプルシンボルの3マナクリーチャーサイクルアンコモンで各友好色に1枚ずつ存在する。

イーブンタイド混成トリプルシンボルの3マナクリーチャーサイクルアンコモンで各対抗色に1枚ずつ存在する。

[編集] 参考

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