セラの聖域/Serra's Sanctum
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白らしく、エンチャントの数だけマナの出せる伝説の土地。サイクルの他の2種類の土地(トレイリアのアカデミー/Tolarian Academyとガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle)と比べると、エンチャントはなかなか並びにくいために地味である。
しかし当時は軽量のエンチャントを大量に並べるデッキのエンチャントレスが存在したため、それなりに活躍していた。フリースペルの存在も強力な追い風である。エクステンデッドやレガシーでもエンチャントレスデッキに搭載されている。
- 1ターン目からマナを出すことが困難である。登場当時は森/Forest→踏査/Exploration→セラの聖域などで実現可能ではあった。ギルドパクト以後は力線と組み合わせることも可能になった。
- 基本セット2014発売に伴うレジェンド・ルール変更の影響で、2枚目以降を引いても瞬間的なマナ加速として使用可能となり、かなり腐りにくくなった。トレイリアのアカデミー、ガイアの揺籃の地も同様。
1999年7月1日より、ウルザ・ブロック構築で禁止カードに指定される。
関連カード
- セラの聖所/Sanctum of Serra (次元カード) - セラの聖域を次元カードとしてカード化したもの。
サイクル
- セラの聖域/Serra's Sanctum
- トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy
- ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower
- シヴの地溝/Shivan Gorge
- ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle
コントロールしている特定のパーマネント数だけマナを出すセラの聖域/Serra's Sanctum、トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy、ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleの3枚だけを指すこともある。
ストーリー
セラの領土/Serra's Realmにあるセラ/Serraの宮殿のこと。詳細はセラの聖域/Serra's Sanctum (ストーリー)参照。