目覚めし処刑者/Risen Executioner

提供：MTG Wiki

ゾンビのロードにして自己リアニメイト能力を持つゾンビ・戦士。

ブロックこそできないものの、4マナにしてパワー4と単体での戦闘能力もそこそこ。ロードは通常、他のクリーチャーよりも真っ先に狙われて除去されがちなので自己復活能力も嬉しい。目覚めし処刑者が戦場ではなくライブラリーから直接墓地に落ちてももちろん復活はできるので、墓地を肥やし、また選択的に減らすことのできるスゥルタイ群/The Sultai Broodとの相性は抜群。特に血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrantなどとは強力なシナジーを形成する。

スタンダードではエスパー・ドラゴンのサイドボードに採用されることがある。主にミラーマッチの際に投入され、ロード能力は考慮されずに除去耐性に優れたアタッカーとして運用される。

• 目覚めし処刑者を墓地から唱えるための総コストは、コストの支払いのためにマナ能力を起動する機会を得る前に決定される（CR:601.2e）。目覚めし処刑者自身を数えることはないし、マナ能力の起動の結果墓地のクリーチャー・カードの枚数が増減してもコストが変化することはない。

[編集] 参考

• 墓地にある間に機能する能力を持つカード
• カード個別評価：タルキール龍紀伝 - 神話レア