世界心のフェニックス/Worldheart Phoenix
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2024年11月15日 (金) 13:09時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
Worldheart Phoenix / 世界心のフェニックス (3)(赤)
クリーチャー — フェニックス(Phoenix)
クリーチャー — フェニックス(Phoenix)
飛行
あなたは、あなたの墓地にある世界心のフェニックスをそれのマナ・コストを支払うのではなく(白)(青)(黒)(赤)(緑)を支払うことで唱えてもよい。そうした場合、それはその上に+1/+1カウンターが2個置かれた状態で戦場に出る。
コンフラックスのフェニックス。他のフェニックスと同様に「復活」する能力を持っており、これは墓地から直接唱えられる。
復活するには5色5マナを揃えなければならないが、アラーラの断片ブロックでは色マナや土地を揃えるためのカードが豊富に用意されているので、きちんと組めばそれほど困難ではないだろう。対戦相手にしてみれば、高い除去耐性を持った4/4のフライヤーは非常に厄介である。ただし、登場時のスタンダードでは白に追放系の除去が充実しているため、どの程度活躍できるかは未知数。
リミテッドでは4マナ2/2フライヤーは戦力として及第点。復活を視野に入れなくとも採用できるレベル。
- 能力は墓地から戦場に戻す起動型能力ではなく、墓地から代替コストを支払うことで呪文として唱えることを許可する常在型能力である。
- コンフラックス初出時はレアだったが、モダンマスターズ2015再録時にアンコモンに変更された。
[編集] ストーリー
ジャンド/Jundには、ドラゴンよりも巨大なサングライト/Sangriteのかけらで満たされた火山洞窟にまつわる噂がいくつもある。何より特徴的なのが、そこでは巨大な深紅のサングライトが山そのものの中心をなしているらしい。この世界心/Worldheartのサングライトはドラゴンより強力な生物、かつてアラーラ/Alaraが分かたれるより前の支配者であった古きものの霊魂とともに鼓動していると言われている。伝説によれば、3人のプレインズウォーカー/Planeswalkerが、この深紅のサングライトのかけらを誰が見つけるか賭けたという。一人の男は念願の結晶を見つけてジャンドから戻ったが発狂してしまった。残る二人は決闘を行い、片方は死んで地に斃れ、もう一人は戦利品を手に行方不明となった[1]。