ライブラリーの一番上
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ライブラリーの一番上(Top of a/the/one's Library)とは、文字通りライブラリーの一番上のこと、またはそこにあるカードのこと。俗的あるいは略式にライブラリートップ、トップ、(ライブラリーの)上とも呼ばれる。
Future Sight / 未来予知 (2)(青)(青)(青)
エンチャント
エンチャント
あなたのライブラリーの一番上のカードを公開したままプレイする。
あなたは、あなたのライブラリーの一番上から土地をプレイしても呪文を唱えてもよい。
言い換えると、次に引く予定のカードがあるところ、またはそのカード。そのため、ここにカードを置くことは、近い将来そのカードが手札に来ることを意味している。
自分がオーナーであるカードをここに置く場合、手札に加える場合と比べて「すぐには使えない」「アドバンテージを失っている」「ライブラリー破壊などで妨害される可能性がある」などの点から劣っていると考えられるが、その分コストが軽い場合が多い。
逆に、対戦相手がオーナーであるカードをここに置く場合は、手札に加える場合と比べて「次のドローを固定できる」「アドバンテージを失わない」「ライブラリー破壊などと組み合わせて実質的な除去にできる」という利点があるため優れているが、コストが重くなることが多い。
- 送還/Unsummonと時の引き潮/Time Ebb
- アンタップ状態の師範の占い独楽/Sensei's Divining Topをアーティファクト破壊で対象に取ると、多くの場合タップ能力でライブラリーの一番上に逃げられてしまうが、対戦相手がフェッチランドなどのライブラリーを切り直す能力を起動したタイミングで対象に取ると、最悪でもライブラリーの中に混ぜ合わせることができる。レガシーの奇跡コントロールと対戦する際には重要なテクニックである。
また、ライブラリーの一番上を操作することを目的としたデッキも存在する。